暇な人ぶろぐ

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DQNカップルに復讐を試みた

出会いは大学の入学式。

入学式の席順は決まっておらず、来た人から詰めて座る形だったんだけど
その時たまたま私の隣に座っていたのがDQN♀だった。

通っていた高校から、この大学に進学したのは自分一人だった。

知り合いが一人もいない環境。

もともと自分から話しかけれるようなタイプではないので
入学式が始まるまでの間は一人静かに待っていた。

そこにDQN♀(以下A)が話しかけてきた。

A「ってかこの中暑くない!?ちょー喉乾いたんだけど~」

てっきりもう一方の隣に話しかけてるんだと思って無視してたら

A「えwww無視ですかwきついわーwwwwww」
って言うんで、私に話しかけたんだと分かった。

驚いた半面、よっしゃwww早速友達できるwwww便所飯回避wwwww
と安心した。

私「ごめんw私に話しかけたんじゃないと思って」と言いながらAの方を向いた。


そこには同伴前のねーちゃんがいた。


ストライプ柄のスーツに網タイツでまさにキャバ嬢だった。
おまけに香水臭い。なんか便所の芳香剤みたいな匂いがする。

正直うわ~とか思いながらも、見た目で判断するもんじゃないと
自分に言い聞かせ、必死に普通の態度をしていた。

ちょっと割愛させていただくが、まぁそんなこんなで
入学式が始まるまでいろんな話をした。

って言ってもAが一方的に喋るばっかだったけどな。

うんうんと聞いていくうちに彼氏の話になった。

A「そういやあさ?、彼氏がね?」

・彼氏とは高校2年からの付き合い
・彼氏も同じ学科にいる
・でもまだ来ていない
・彼氏かっこいいから浮気されそうで不安
・ってかうちらが大学行くとか天才じゃね?
・昨日2回エッチした

要約するとこんな感じ。

マシンガントークってこういうことを言うんだな
ってくらい、Aは本当によくしゃべる。

職業病のせいなのか、なぜかちゃんと話の道筋が立ってて分かりやすい。

話す内容はともかく、話し方が聞き手が吸い込まれるように聞いてしまう。

もしかして、本当にこいつ天才なんじゃね?

A「で、あんたは彼氏いるの?」

私「私?一応いr「来たーっ!!!」

急に立ち上がるA。DQN♂(以下k)登場。

Aはちょっとどいてと言わんばかりに、他の新入生を押しのけ
kの元へかける。そしてハグ、そしてチュー。

私含め周囲も唖然。公の場でまさかキスをするとは思わなかった。
話を遮られたことも忘れ、ただひたすらチュッチュする二人を見ていた。

kはホストもどきの格好で想像通り。片桐はいりみたいな顔だった。

二人がこっちに向かってくる。Aとは仲良く(?)なったことだし
kにも挨拶はしとこうかと思った。

私「あ、こんにt「席どけてもらえない?」

またも遮られた。っつーか席どけてとはどゆこと?

A「彼氏来たからさー、席代わってよ。そこkが座るから。」

半ば強引に席を取られた。仕方なく一番後ろの席に移動したが、
移動中周囲の視線が痛い。あの子どけられてるーみたいな視線が痛い。

哀れみというかそんな目で皆見てくるから、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

友達ができたことで、さっきまであんなに喜々としていた気持は今どこへやら。

別にAとkは悪くはないんだけど、私とはちょっと違うなーと思って
これからは極力関わらないことにした。

これでまた友達0か。周囲にもあんな目を向けられて、
絶対自分浮いてるし、当分便所飯だろうと覚悟した。

式が終わって、次にオリエンテーションをするので教室へ向かった。
今度は指定席になってたんで、自分の番号が書いてある席に着いた。

さっきも言ったように、自分から話しかけれるタイプではない。
だが、今の状況じゃ自分に話しかけてくる子はいないだろう。
話しかけるか便所飯を選ぶか、答えを出すのは難しくなかった。

よし、席の前か後ろの子に声をかけてみよう。

やっぱり最初は挨拶からだろうか?

それともAのように今日暑いねーとかにしようか・・・

めちゃくちゃ悩んだ。

友達作るってこんなに緊張するんだな。

今までは大抵人任せで、自分から行動することがほとんどなかったんだ。

これからは自分から何事も起こさなきゃって思った。

どんな子が自分の前に、後ろに来るんだろう。

不安と緊張が混ざっておかしくなりそうだった。

頑張れ自分!心のなかで言い聞かせた。

そしてついに

や つ ら に は さ ま れ た

嘘だろ・・・?

気づいたら前にk、後ろにAが座っていた。

なんで? ねぇなんでっ!!!????

A「あー!また会った!ってか席代わってくれない?」

私「い、一応指定席だkら・・・ね」

A「いやいやいやwww関係ないっしょ。」

ちょっとここでイラってきた。

勝手なこと言うんじゃねぇ、ファッキンビッチ

私「でも皆友達同士で座りたいの我慢してるんだよ。」

怒りをおさえつつ、相手を怒らせないように自分なりに言葉を選んだつもりだった。


しかし

A「ってか正直さー、自分(私)友達いなくね?w
別にいないのに友達のこと気にしなくていいじゃん。」

その言葉にカチンときた。

あーいないさ。だ が 今 は な 

もう何が何でもぜってー席代わってやらん。

体を前に戻し、後ろでブツブツ言うAを無視してオリテに入った。


ちなみに、入学式には友達出来なかったけど
次の日には無事二人出来ました。

その子たちとは今でも仲良くなってます。

それから一週間くらいはこれといったこともなく、
新しく出来た友達と平穏に過ごしてた。

Aとkには関わることなく、時々授業で座席指定になったらAがぶつぶつと言ってはきたが、
完全に無視していると、Aも観念したのか何も言わなくなった。

私は決してAとkを観察しているわけではないのだが、やはり二人は目立つ。
遠くにいても、巻き巻きへあーとツートーンカラーが一緒に歩けば、嫌でも目に入ってしまうのだ。

しかしいつ見ても二人は一緒だ。片割れで見たことがない。
来る時も一、帰りも一緒、遅刻や欠席まで常に一緒だった。

まぁ本当にラブラブなんだなーと思っていたある日のこと。

一時間目の授業が終わる頃にAが遅刻してきた。
でもkの姿がない。
しかもAは落ち込んでいるようす。

いつもは授業中でも構わずケータイいじって、マナーモードもせず
ボタンのピコピコ音が鳴ってるんだけどこの日は何も鳴らなかった。

kとケンカでもしたのかなーと思って、でも私には関係ないからそのままにしておいた。

すると後ろから(この授業は座席指定)
「グスッ・・グスっ・・・」と聞こえるじゃありませんか。
振り返らなくてもAが泣いてることは分かった。

極力関わらないつもりだったけど、泣いていたら話は別だ。
話くらいは聞いてあげても良いじゃないか。
これから学校生活を共にする『仲間』として、泣いている子を放ってはおけない。
解決は出来なくても、一緒に悩むことは出来る。

あぁ、なんて私ってこんなに優しいんだろう
Aよ、いい仲間を見つけたなとちょっと酔いしれていた。


んで、休み時間。
まだ泣いているAの方に振り向き、そっとハンカチを差し出した。
私「大丈夫?今日彼は?」
A「ぅ・・うわあん!」

うるせー

ヒッグヒッグと泣くAの背中をさすり続けた。

私「無理に言わなくてもいいから」
A「ヒッグ・・・彼とご飯食べに行ってね・・・」
私「うん」
A「焼肉へ行ったの。それで私ユッケが好きなんだけど、そこのお店にユッケがなかったの」
私「・・・うん」
A「なんか今日は売り切れですって・・・。でも私ユッケ目的で来たからさ」
私「・・・。」
A「だからkにユッケのあるところに行こうよって言ったんだ・・。
そしたらkがユッケだけのために店を変えるのはおかしいって・・グスっ」
A「でも私はユッケを楽しみに来たんだよ。でもkは、だったら一人で食べてこいって、俺はここで食べるからって。」
また涙ぐむA。あほらしくて最後の方は全然聞いてなかった。
私「・・まぁ、私もユッケ好きだからね。食べれないのは辛いよね。」
とか適当な返事をした。本当はユッケきらいだけど。
A「でしょ?グスっ・・」
このことでkはAよりも多少なり常識があると分かった。
私「でもずっと泣いててもしょうがないから泣きやみなよ。彼には連絡した?」
A「したけど今日は学校行かないって・・・。だから今日一緒にいてくれる?」

いやだ、とは言えなかった。しかし、私にも友達がいるから独断では決めれない。
ちょっとトイレへ行くとかなんとか言って友達に相談しに行った。

状況説明(以下友1と友2)
友1「マジかwまぁ別に悪い子じゃないなら一人にさせてもアレだし。」
友2「うん。うちも良いよー。」
と快諾してくれた。

Aのところに戻ろうとしたら、なにやらAが誰かと電話で喋っていた。
どうやらkと話しているみたいだ。
A「ううん・・・。私の方こそごめんね?じゃあ待ってるから早く来てねっ(ハァト」
私「彼から?仲直りしたんだ」
A「まあね!ってかこんなの日常茶飯事だしww
昼頃には来るみたいだからそれまで一緒にいてねー。」
私「う、うん」

A「ってか喉乾いたー。なんか飲みモノない?」
・・は?

私「・・・持ってないよ。」
A「えーじゃあお金渡すからカルピス買ってきて。」
私「なに?」
A「だからカルピス買ってきてって。」

何様だよ。とうとうキレてしまった。

私「はあああああああ!!!!?!?
マジお前何?何様のつもり?なんで私が行かなきゃなんないの?
人が大人しくしてたらツケあがりやがって。ありがとうかごめんの一言もないわけ?
何のために口があるの?しゃぶるためか?お前の足は足コキに使うためにあんの?
カルピスが欲しいなら彼氏のチ○コでもしゃぶっとけや!!!」

みたいなことを言った気がする。

ハッとしたときには、もう遅かった。
目を瞑ってても分かる視線。入学式よりも強く感じる。

自分でもあんなこと言うとは思わなかった。
学校ではチ○コとか言えなーいキャピッ☆って誤魔化してたんだが
人間怒ればぼろが出る。

周囲ポカーン、Aもポカーンとしてた。
友1と友2は目を合わせてくれない\(^O^)/
私が間違ってたのかな、素直にカルピス買っておけばよかったのかな
そう思うと何だか悲しくて悔しくて泣きそうになった。

これ以上ここにいるのは辛い。

私「ごめん。今日帰る。」
友達にそう言って、この日は早退した。


明日学校行きたくないなー。
そう思って家に帰ったら冷蔵庫にカルピスがあった。


ってのは嘘だけど。
とりあえず高校時代の同級生に電話して今日のことを話した。
同「明日から本当に便所飯だなwwwww乙wwwwwwwwっていうか乙wwwwwwwww」
殺してやろうかと思った。

友1,2からメールが来てた。心配してくれてたみたい。
自分たちは気にしてないから明日も学校に来いみたいな内容だった。
原因はAにあるけど、自分も言い方がきつすぎたのは事実。
正直学校には行きたくなかったけど、きちんとAには謝っておこうと思った。

次の日
やや周りの視線が気になるものの、友達はいつもと変わらず接してくれた。

昨日は大変だったなーと話しながら教室へ入ると、いつもは遅刻するAとkがすでにいた。
そうだ、昨日のこと謝らなきゃ。A達がいるところへ行く。
私「おはよう。あの、昨日はごm「ちょっと来い」

kに肩を掴まれた。

そりゃ怒りますよねー。まぁ何となくわかってましたけどー。
友達が心配そうにこっちを見る。大丈夫と合図を送ったけど内心gkbrしてた。
強めに肩を掴まれてちょっと痛かった。どこに連れて行かれるんだろう。
Aは何とか如来みたいな顔してて、すごく怖かった。

連れてこられたのは、さっきいた教室の二つ隣の空き教室だった。
掴んだ肩を最後ギュって思い切りされて離された。マジ痛ぇ・・・('A`)

k「おい、お前なめてんのかコラ。」
私「すみません。なめてません。」
k「俺がいないからって調子に乗ってんじゃねーぞコラ。」
私「・・・。」
A「ってかなんでてめーにごめんとか言わなきゃなんないの?」
私「・・・すいません。」
k「すいませんじゃねーだろうがよっ!」

思いっきり腹を蹴られた。

マジ痛い。いや、もう痛いとかの次元じゃない。本気で死ぬかと思った。
まさか男に蹴られるとは。立ち上がることも出来ずずっとうずくまってた。

A「土下座しろよ」

すでにこの態勢が土下座なんですけど・・・。まず体が動かない。
A「はやくしろや!!!」
k「おいっ!!!聞いとんかこのつ○ぼ!!」

つ○ぼって意味知ってる?あれって差別用語になるんだぜ。
言い忘れてたけど自分福祉学科に属してるんだ。もちろんAとkもね。
これから福祉を勉強していく人間が、思っててもそんなこと言っちゃ駄目なんだよ。
私もAに失礼なこと言ったから偉そうには言えないけど、知り合いに難聴の人がいるから
余計に反応してしまったんだ。

kの言ったことは無視できなかった。いくら殴られても良いから、その言葉だけは撤回してほしかった。
でも声が出ないの。痛くて動かなくて。悔しくて涙だけが出た。
今思い出しても泣きそうになる。

A「あ、別にチクってもいいけど、kいろんな人と関係もってるからね。そこらへん気をつけときなよw」
k「今度こいつに話しかけてでもしたら殺すからな?」

そう言って二人は教室から出て行った。

涙が止まらなかった。でもお腹に力が入ると激痛が走ってしまう。
激痛が走ってまた泣くryの無限ループで、もうそれはそれは生き地獄だった。

歩くどころか、立ちあがることもできない。どのくらい時間が経っただろう

しばらくすると友2が探しにきてくれた。
Aとkは先に教室に戻ったけど、自分の姿が見つからない。

Aに聞いてみると「知らないけどもしかしたら二つ隣の教室にいるんじゃない?」とのこと

友2が来てから記憶が曖昧なんだ。意識が朦朧としてた。
どうやら友2が倒れている私を起こそうとしたら
「腹が痛い」としつこく言うんで、もしやと思い保健の先生を呼んだらしく
保健の先生は救急車を呼んで、私はホスピトーまでピーポーしたらしい。

初めての救急車だったのになー

意識がはっきりした時には病院のベッドにいた。
どうやらあばら骨にヒビが入ってたみたい。そりゃ痛いわ。
ベッドの横には・・・誰もいなかった。

あれwwww誰もいないのwwwwwそうですかwwwwwww

まぁ何となく状況は掴めるけど、でもここどこの病院だ?
ナースコールっちゅうもんを初めて使った。ちょっと楽しいw

しばらくしてナースさんが来てくれた。ナースは綺麗な人ばかりじゃないんだと分かった。

ナ「どうされましたか~^^」
私「あの~、さっき運ばれてきた者だと思うんですが、半分記憶がないんで
なんでここにいるのかよく分かんないですけど。」
ナ「あ~、じゃあちょっと待っててね^^」

看護師さんどっか行っちゃった。

しばらくして担任と友達が入ってきた。

友達は入ってくるなり、友1,2「良かった~。教室で倒れてたんだよ!
ずっと痛い痛いって言ってたからさ。
もう机の上では踊らないようにwまた落ちて変なところ打つよ!」

担「もう子どもじゃないんだから悪ふざけはやめなさい。それに机は乗り物じゃありません。」
と無駄に説教をくらった。

それから先生はこれから会議があるとか何とかで帰って行った。

すると友1が
「あの二人にやられたんでしょ?分かってたけど、私らが先生に本当のこと言ったら
また何かされそうで適当に嘘ついておいたよ。」

あ、そういうことか!やっと理解できた。と同時に二人に感謝した。
友2「で、なにされたの?っていうか何があったの?」
私「・・・。」
言おうか悩んだ。でも言ったらこの二人も何かされるかもしれない。
私「ん~言いたいけど喋ったら痛むから、まともに喋れるようになったら言うw」
友1「そっかぁ~。まぁまた話聞くよ!とりあえず今は骨のことだけ
考えとけw」

そういって二人は帰って行った。

それから父親が駆けつけてきた。
父「先生から聞いた。このあほが。とりあえず今日明日入院だから着替え持ってきたぞ。」
私「入院っすか・・。とりあえずすみませんでした。」
父からゲンコツとバナナをいただき、父も帰って行った。

父が持ってきたカバンには、下着とパジャマが入っていた。
ところでうちは父子家庭で私以外女はいない。
数あるパンツの中から、父はどういう基準でこのパンツ達を選んだんだろう。
娘の下着を漁る父の姿を想像したが、この時ばかりは申し訳ないと思った。

体を動かすごとに痛むアバラ。寝返りをよくする私にとって寝るときが一番辛かった。
入院中はあの日のことは考えないようにしていた。
二日後の退院日。初日と比べてもあまり痛みが治まってないような気がするんだが。
ドクターの塚もっちゃんが言うには、まだ完全には治ってないから、
退院してもしばらくは自宅療養だと。でまた来いと。

それから三日間くらい家でゆっくりしてた。
でもリハビリはしなくちゃいけないから、できる限りの家事はした。
兄貴はめんどくせーとか言いながらも、エロサイトを見る時間を削って洗濯とかしてくれた。

それから、先日便所飯乙とほざいた同級生に電話してみた。
同「乙wwwwwwwwwでもなんでヒビ入っちゃったの?w」
私「んーwww・・・。」
同「ち○この件の奴?」

こいつは馬鹿だけど鋭い。

まぁこいつに言っても大丈夫かな。あの二人とは全然関係ないし。
私「うんwまぁ実はww」
そして事の経緯を話した。

同「まじか・・・。やっぱ大学ってこえーな!これだからニートはやめられないw」

私「本当wwお前がうらやましいわwww」
同「で、どうするつもり?これから」
私「どうするつもりって、学校は行くよ。治ったら。」
同「じゃなくて、そいつらに仕返ししないのかって。」
私「仕返しとか馬鹿じゃん。そんなんしたら後が怖いって。」
同「後が怖いって?」
私「仕返したとしても、また仕返しの仕返しがくるじゃん」
私「それに向こうの彼氏がいろんな人と付き合いがあるみたいだし」
同「は?お前何言ってんの?向こうの言うこと全部鵜呑みにしてるわけ?」
私「え・・、でも本当に付き合いありそうだし。」
同「お前馬鹿すぎるよ。何か洗脳されているみたい。なんで怪我させられたのにびくびくしちゃって。」
同「また仕返ししてきたら、こっちもまた仕返せばいい。そもそもお前は悪くないんだし。」
私「・・・。」

お前は悪くない

聞いた瞬間涙がボロボロ落ちてきた。今回のことは自分にも原因があったのは分かってた。
でも、心のどこかでは誰かにそう言ってほしくて。
自分ってつくづくわがままというか勝手な人間だなーって思った。

同「とにかく怪我を負ったのは事実なんだから、それを武器にしないと。
強くなんなきゃ。」
私「うん・・。グス、グズッグジュブリュリュリュリュー」
同「きたねーよw」

アバラの痛みはこの時だけは感じなくて、代わりに心の奥の方が少しチクっとした。
嫌な痛みじゃなかった。

心の奥の方とかwwwwwなんかキモすwwwwwぅえwwwwぶりゅっwwwwww

同「学校はいつから行くつもり?」
私「んー治り次第かな。GW明けには行きたい。」
同「そっか。じゃあその時俺も一緒にいくわ。」
私「・・・え?」
私「何しに来るんだよw」
同「そいつらの顔見ておきたいじゃん」
私「見なくていーよw」
同「相手の顔も知らずに仕返しなんか出来ねーよ」
私「そうだけど」
同「それに最近外出てないから出たいんだよ」
私「働け」



とまぁこんな感じで仕返しをすることになった。

そしてGWが明けてからの学校。
同級生(今更だが以下Nとする)は昼時に来るということで、私は先に学校へ行った。

三週間?ぶりぐらいの学校はちょっと緊張した。そして三週間ぶりに再会した友達。

友1「久しぶり~!元気になった!?」
私「心配かけてごめんね~。元気になったよ!でも残念ながらまだ体育は出来ないw」
友2「でも前よりは普通に話せるようになったね。」
私「うん。家にいた間は話し相手いなかったからさ~、もう超しゃべりたくてたまらんw」

友1「じゃあ今日は語るかw」
友2「だねwでさ、入院した日の事覚えてる?」
私「ん?何だっけ?」
友2「入院した日、喋るのが辛いから治ったら事件の詳細教えてくれるっていったやつ。」
私「あ~あれねw」
友2「話せる?」
私「全然いいよ!」

もうあの時の恐怖はなかった。二人に全部を話し、
そしてこれからあの二人に復讐することも伝えた。

友1「手出すとかマジありえない!」
友2「最悪・・・。ねぇ、復讐よりもこれは警察に行ったほうが良いよ。」
友1「私もそう思う。あいつら捕まった方が良いって!」
私「う~ん、最初私もそう考えたんだけどさ」

先日Nと電話したときのこと。
最初は復讐よりも警察に行った方が良いのではないかと言った。
何しろ復讐のリスクは高い。
しかしNはそれでは駄目だと。
警察に言うってことは、事件が表沙汰になるということ。
これに対し学校側がそれを拒否する可能性も無くはない。ということはAとkを逮捕出来ない。

学校内だけの噂程度で留まってしまえば、それこそ私が危険だ。逮捕したとしても必ず帰ってくる。
何より警察に知られるということは家族にもバレてしまう。
それは嫌だった。家族だけには知られたくない。

N「俺はただ復讐をしたいわけじゃないんだよ。ただの復讐じゃ、また何かしでかしてくるのは分かってるだろ?
奴らには反省だけじゃ足りない。自分たちのしたことに後悔をさせてやるのが一番なんだ。」

Nすげええええと思った。


でも何でその良さを社会に活かさないのだろう。
私「・・っていうことだよ。」
友2「すげーかっこいいじゃん!そのNって人。」
私「でもニートだぜ。」
友2「・・・・」
友1「確かにそう言われると納得だよね。やっぱ家族には知られたくないし。」

友1「でも、その復讐っていつやるの?」
私「なんかNが言うには、計画たてた方がいいから時間かかるって。いつかはまだ分かんない。」
友1「分かんないって、それ自分のことじゃん?なに人任せにしてんの?」

ちょっとここで険悪ムード。

私「人任せっていうか、そりゃ私だってムカついてるよAとkには。
でも、復讐した後に何も起こらないこともないでしょ?私は復讐よりもその後が怖いんだよ。」
友1「だからNに任せんの?はっ、まじ意味分かんない。」
私「何が意味分かんないの?自分らアバラ蹴られてないからそんなことが言えるんだよ。」
友2が仲裁に入ってくれたけど全然意味なかった。
友1と私はさらに熱が上がって、最後に友1が「もういい、あほらしいわ」とどこかへ行ってしまった。
友2「なんか怯えすぎ。何でも怖いばっか言うのは良くないよ。正直逃げてるようにしか見えない。」
私「・・・・。」
友2「出来るだけ今日は一緒にいることになってたけど、
これじゃ今日は三人一緒にはいれないね。せっかく来たけど今日は帰った方がいいよ。」
私「・・・ごめん。」
友2「私に謝らなくていいよ。気持ちも分かる。でもうちらの気持ちも分かってね。 また連絡するから。」

だんだん小さくなっていく友2の姿。本当は行ってほしくない。
待って!って言えば今ならまだ間に合うかな。
でも動けなかった。いや、動きたくなかったんだと思う。友2から振り向いてほしい、戻ってきてほしかった。


そうだよ、私はいつもこうして待ってる。人任せにしてるんだ。


当たり前に友1友2は戻ってこなかった。当たり前のことなのに何だか悲しかった。
するとNからメールが来た。
N「あと少しで着くよ。まだ授業中?」
私「授業受けてないw」
N「おいおい、まだ怖いの?w」
私「違うw悪いけど今日は教室に入れそうにないわw」
N「なんだよせっかく来たのに!飯ぐらいおごれ!」
私「ごめんな、何食べたい?」
N「食堂あるよな?そこでいいや。」
私「おう!任せとけw」
しばらくしてNが来た。

Nとは卒業式以来。
とはいえ、卒業からまだ3か月足らずしか経ってないので、何とも中途半端な再会だった。

前よりちょっと太ってた。

私「お前太ったなw」
N「うううううううるせー!早く飯食わせろ。」

地下にある食堂へ向かった。
自慢させていただくと、ここの食堂めちゃめちゃ美味しいんだ。しかも安い。

N「うわwwwめっちゃくちゃ美味ええwwwwwww」
私「だろw大学行きたくなった?w」
N「いやwwアバラ蹴られるしwwwww」
殺してやろうかと思った。

食事も落ち着いた頃
N「あーあ、ち○こ野郎みたかったなー。」
私「すまんな・・・、わざわざ来たのに。」
N「でも何で教室入らないの?友達と喧嘩でもしたんかw」
私「せいかーいww」
N私「イェーァwwww」とハイタッチ。

高校時代、意味無くタッチするのが流行ってたんだ。

N「で、何で喧嘩したんだよ?」
私「うちがわがまますぎてw」
N「あぁ分かるわーw」
私「うるせっwwいや、でもホントに。
わがままっていうか保守的になりすぎて、周りのこと全然考えてなかった。」
私「Nも知ってるじゃん、うちがいつも人に頼りっぱなの。」
N「・・・うんw」
私「大学生にもなっていつまでも頼ってばっかだから今日言われたんだ。
だから本当は喧嘩じゃない、全部自分が原因なの。」
私「本当は改善しなきゃって分かってる。
でもそこで意地になるというか、結局は待ってて結局は分かってない。」
N「だねwww」
私「直そうとしたけど、結局直そうという気持ちだけ。本当馬鹿なんよ。
今日だって友達と言い合って教室に帰っちゃったけど、また戻ってくるんじゃないかって期待してた。」
私「こんな自分だし、そりゃアバラ蹴られて当たり前だよねw
っていうか蹴られてもまだ分っちゃいない。いっそのこと足の骨も折ってほしかったしww」
N「まさにwwww」
私「罰が当たったんだよ。だからもうしょうがない。仕返しのことも全部Nに任せてさ。
本当はNも面倒くさいでしょ、本人がこんな調子なんだし。」
私「だから復讐はもう無しに無しにしたい?」
N「無しでも別にいーよ俺は。そもそも俺関係無いんだしww」
私「・・・。」
N「確かにいい歳してぐずってる、見てて苛つくときはある。」
私「・・・。」
N「お前は分かりやすいんだよ。今何がしたいかなんて。
だからこそ、こっちからしたらそれを自分で伝えてほしい。」
N「人に分かってもらいたいなら体を動かせ、口で伝えろ。」
私「うん・・・。」
N「一歩踏み出せば二歩も三歩も一緒だって。」

泣いた。

N「今何したい?誰にどうしてほしい?」
私「ど、どぼだじ・・に・・あばばびだい・・・。どぼだじどはばびだいぃぃっ。」
※友達にあやまりたい。友達と話したい。

N「それなら自分はどうしなくちゃいけない?」
私「ベーブずるっ、ベーブずるぅぅ。・・・ヴェーンン!」
※メールする、メールするぅぅ。うぇーん!
N「だったらさっさとしてこいw」
私「ヴん・・・。グジュッグジュブリュリュリュー。」

私「話したいことがあるから夜電話していい?ってメールした・・。」
N「ちゃんと言えよ!それじゃ帰るわw」
私「うん、ありがとうね。また連絡する。」
Nは帰って行った。気持ちがスーっとした。
本当Nの言うとおりだよ。
口と足はしゃぶるためでもコキコキのためでもない。それは自分にも言えること。

頑張らなくちゃ、もう気持ちだけに留めない。

家に帰って友1の連絡を待った。だけど電話どころかメールの返事もこない。
すでにこの時、事件が起こっていた。
そんなことも知らず、私はただ友1からの連絡を待ってたんだ。

結局夜になっても返事は来なかった。
怒ってるんだろうか・・。心配になった。
すると携帯が鳴った。友2からだった。

間違えて友2に送ったのかな、いやそんなはずはない。
私「もしもし、友2?」
友2「友1がAとkにやられたっ!!!!!」
私「・・・え?」

なに、このドラマのような展開。
あまりの衝撃に一瞬、友2が何を言ってるのか理解できなかった。

私「・・・・やられたって?」
友2「友1がkに殴られたの!!!!」
私「え・・・なんで・・?」

事の発端は今日の放課後だった。
授業も終わり友1と友2が帰ろうとした時
k「そういやぁ、最近つ○ぼ出てこないなww
学校辞めちゃったの?wwww」と聞いてきたらしい。
A「辞めたんじゃない?wwwま、しょうがないっしょwwww」

ここで友1と友2がキレた。

友1「辞めてないよ。ってかつ○ぼって誰のこと言ってんの?」
A「つ○ぼっていったらあいつしかいないじゃんw」
友1「それ、意味分かってていってる?」
k「難聴だろ?この間勉強したしwww」

友1「謝って。」
k「え?」
友1「つ○ぼって言ったの謝れって言ってんだよっ!!!」
k「は?ちょっと聞いてやるからこっち来いよ。」

友2は止めに入ったが友1はkに付いて行った。

またもや空き教室、そして友1が入った瞬間顔面を殴られた。
友2「ちょっと何すんのよ!!!」
k「お前もあまり調子こくなよ?つ○ぼにつ○ぼって言って何が駄目なんだ?」
A「うわw鼻血出てるしww」

友2は友1のところへ駆け寄った。気づいたらAとkは帰ってた。

現場にはいなかったから詳しいことは分からないけど、
友2の話を聞く限りではこんな感じだったんだろう。

幸い、鼻血を出した程度で友1に大きな損傷はなかったらしい。

それでも怒った。
絶対に許さない
友2の涙ぐむ声が泣き声と変わった。

友2「友1・・、いっぱい鼻から血が出てた・・・。
でも、友1だ・・いじょうぶ・・・だっt、先に・・かえ・・って・・て・・・。」
私「・・・私のせいでいごめん。友1今どこにいるか分かる?」
友2「・・知・・らない・・・。電話したけどつながらない・・・。」
私「ありがとう、私も連絡してみる。今日は本当にごめんね。」


電話を切った。


本気で殺してやろうと思った。もう謝ったって許さない。
自分の中に復讐という言葉が浮かんだ。


前振り長くてすみません。ここからが本編です。

あいつらには復讐が必要だ。もう徹底的に痛めつけるしかない。
その前に友1が心配だ。
繋がるか分からないが電話をしてみた。

rrrrr

友1「もしもし?」

出た!

私「今日は本当にごめん。あと友2から聞いたよ。大丈夫?」
友1「全然~・・・ってことはないけどwちょっと腫れたくらいだよ。」
私「ごめんね、うちのせいで。」
友1「いやいやwこっちも今日はごめんね。」

しばらく謝り合戦。

私「まさかkが友1を殴るとは思わなかった。聞いた瞬間もう許さないって思った。
だから友1、復讐してくる。」
友1「マジでwってか私も鼻殴り返したいんだけど。」
私「いや、うち一人で行くわ。」
友1「あんたまだ治ってないじゃん。それにまた一人で行ったらまた蹴られるよ?」
私「確かに・・。」
友1「私も自分で仕返したいしさ。一緒に復讐考えようよ。」
私「・・・分かった。じゃあ明日から計画を立てよう。」
友1「了解!」

友1は予想と違って元気だった。心配させまいと気を遣ってくれたんだろう。
だが、友1は化粧やおしゃれには人一倍気を使う。そんな子の顔に傷がついたんだ。
明るくふるまってはいたけど、傷ついた自分の顔を気にしないわけがない。

申し訳なかった。跡が残らなければ良いのだけど・・・。余計に腹が立った。

私「あと友2が電話しても繋がらないって。友2もすごく落ち込んでたからさ、後で連絡してあげてね。」
友1「あー、多分風呂に入ってたから気がつかなかったんだと思うw
分かった!すぐ電話する。じゃあまた明日っ!」

rrrrrr

N「もしもーし」
私「うちだけど。復讐したいから頭貸して。」
N「どうしたん急にw」
私「友達がkに殴られた。」

N「は?マジで?kやべーなw」
私「もう絶対に許したくない。だから協力してほしい。」
N「そっか、分かった。」
私「殺す以外で徹底的にやっつけて、今まで自分がしたことを後悔させて
やられたことを口外せず、確実に効果が出るやつ考えて。」
N「もちつけwww分かってるってw
でもすぐには無理だわ。相手の情報が少なすぎる。徹底的で確実にやっつけたいなら
もう少し情報がほしい。明日もう一回学校行ってもいい?」

私「分かった、じゃあ今日と同じ時間に来て。その時に友達も紹介するわ。」

こうして復讐への第一歩が始まった・・・っ!


次の日

10日以上ぶりの教室。
久々に会うクラスの友達に会えて嬉しい気持ちでいっぱい!なわけがなかった。

私の気持ちは復讐ただそれのみ

この日から一カ月くらい、それ以外の感情はなかったと思う。

Aとkはまだ来てなかった。
友1「おはよう!」
友1と友2が来た。
友1の鼻が少し腫れたように見える。
私「おはよう、鼻大丈夫?まだ痛い?」
友1「全然平気。鼻もかめるしw」
私「そっか・・。痛かったね。友2もごめんね?怖かったよね。」
友2「ううん、うちは大丈夫。Aとk、まだ来てないね・・。」
友1「来なくていいよ、ってか来てほしくないし。今会ったらkのこと殴りそうw」
私「まだ駄目だよ。ちゃんと計画たてるんだから。
辛いと思うけど、Aとkに何言われても我慢するんだよ。」
友1「それは辛いな~。まぁ頑張ってみるw」

そして一限目の途中、Aとkは来た。

震えが止まらなかった。怖いって意味じゃなくね。
遅れましたの一言もなく、何食わぬ顔でジャラジャラと音を立てて歩いてくる姿を見て
私が入院していた間もこんな能天気に過ごしていたのかと思うと、今すぐに殴りたくなった。

Aが私の存在に気付いたようだった。Aがkの肩をポンポンと叩き私のほうに指をさす。
kは一瞬驚いた顔をしたけど、すぐにAと顔を見合わせてクスクスと笑った。

私の前後の席に着いた。
鞄を開ける音、筆箱を取り出す音、ケータイを開く音、奴らから出てくる全ての音が憎たらしかった。
ツートーンカラーの根元が黒くなりつつあるkの頭を見るたび、ガツンと殴りたい衝動に駆られるが
今はまだ手を出してはいけないという現実に、握った拳を放しては悔しさを噛みしめた。

見てはいけない。ギュッと目を瞑る。目を開ければすぐそこにいるんだ。

想像してはいけない、思い出してはいけない。ひたすら無心に何も考えず。
教室に響くチョークの音だけが全てだった。

我慢して我慢して、やっと午前の授業が終わった。
kが振り返る前に、Aの声が聞こえる前に教室を出た。


~以下メール~

私「授業終わったよ。着いてる?」
N「着いてるよ。食堂がある館の前。」
私「友達連れてくるからもう少し待ってて。」
N「了解!」

友2「急に教室出るからどこいるかわかんなかったよw」
私「あいつらが前後にいるって考えただけでたまらんかった。」
友1「確かにw離れてるうちですら、顔見ただけで腹立ったのに
よく手出さなかったねw」
私「ずっと目瞑ってた。じゃないと何するか自分でも分からんかったし。
それでさ、この間話したNが今来てるんだよ。」

私「復讐に協力してくれるからさ、二人にも会わせておきたくて。」
友1「来てんの!?どこに?」
私「食堂の館にいるって。」
友1「こんな時間によく出てこれたなーw」
友2「ニートだからね。」

食堂の館の前

私「あ、あれがN。」
友1「意外と普通じゃんw」
友2「いや、どこから見てもニートっしょ。」

N「よう!・・って、うわっ!何だよその顔w殺人鬼みたいな顔してんじゃんww」
私「失礼だろ。つか笑ってられんし。」
友1友2「初めましてー。」
N「あ、初めまして。」
私「友1と友2ね。で、ご飯食べた?」
N「いや、まだ。でも先にち○この顔見ておきたいわ。」
私「そうだね、あいつらいつ帰るかわかんないし。でも正直授業以外であいつらの顔見たくない。」
友1「だったら私らが連れていくよ。食堂の席確保しておいて。」

友1友2にはNを連れて行ってもらって、私は食堂で待ってた。
(Aとkの居場所が分かったのは、たいていいつも二限目の教室でコンビニ弁当を食うので
今日もそこにいるだろうと行ったらやっぱりいた)

それから10分くらいして三人が戻ってきた。

私「おかえり。会えた?」
N「あー、俺知ってるわwAのこと。」
なんですと?

私「・・なんで?」

AとNは小学校が同じだったらしい。話したことはないものの
一人だけ金髪で目立ってて、それで覚えていたそうだ。
N「化粧が濃いから一瞬分かんなかったけどあれは確実にAだわ。
まぁ想像通りにご成長されたみたいでw」


友2「中学も一緒だったん?」
N「いや、俺中学校行ってないから分かんないんだよw」

・・・えっ?ちょっとそれ聞いてない

私「なんで学校いかなかったの?」
N「何でだっけ・・wあ、そうだ!
俺の家からすぐの所に中学校があるんだけど、そこ俺の地区の学校じゃないんだよ。
本当はもう一つの自転車で30分くらい(よく覚えてない)漕いだところにある
中学校に行かなくちゃいけなかったんだけど、面倒くさくて近いほうの学校に行ってたんだ。」

N「勝手に行ってたら学校も受け入れてくれると思ってた。でも制服が皆と違っててすぐにバレて追い出されたw」
バカスwwwwwwwwwwwwwwwww
N「それで親に近いほうに行かせてくれって頼んだけど却下されて
腹が立ったからじゃあもう行かないってwそしたらじゃあ好きにしろってww」
友1「あんた馬鹿じゃないのwwww」
N「でも途中から行ったぜ?保健室になwwwww
皆と出遅れたからさすがに教室入れんかったw」

アホスwwwwwwwwwwwwwwwww

友2「Nの親がかわいそうw」
N「だよなwwそのうえ今ニートwwwwww
すねうめぇwwwwwww」
友1「腹いてぇwwwwこんな馬鹿初めて見たわwwwwwwww」
N「ってことでAのことは任せろ。小学校時代の同級に連絡して情報引っ張ってくるわ。」
友2「ナイス!」
私「でもすごい偶然だね、まさかAと同級生なんて。」
N「もしあいつが当時金髪じゃなかったら覚えてないだろうなw」
私「とにかくどんな情報でもいい。何か掴んできて。」

Nが帰ったあとも三人で話し合った。
AのことはNに任せるとして、問題はkだ。
もちろん私らはkの知り合いと繋がりがなく手掛かりもない。

どうやって情報を得ようか・・・。

友2「尾行すればいいんじゃない?」

なんだってー!!?

何を言う友2・・、素人の私らが尾行だなんて一発でばれる。
ばれたら復讐計画が台無しになってしまうじゃないか!
それは絶対しない!反対なんだからっ!

友1「いやいやいやいやいやいやいやいや、それはまずいって。 素人のうちらがry」
友2「でもそれしか方法なくない?」

・・・・あ、そうか

私「・・じゃあ、尾行しやすくすればいいんじゃない?」
友1「え?どゆこと?」

本当はこんなことしたくない、するなら死んだほうがマシかもしれない。
でもプライド捨てる覚悟じゃなければ、生半可な気持ちだと復讐は失敗終わってしまう可能性がある。


私「あいつらと仲良くするんだよ。」
友1友2「はっ!!!!!??????自分が今何言ってるか分かってる?」
私「分かってる。うちだって本当は同じ教室にいるだけでも嫌だよ。」
私「今までうちらはあいつらに歯向う態度を取ってたからあいつらは気に入らなかったんだよ。
ってことはこっちが強気でいくとまた同じことになる。なら、少しの間あいつらのいいなりになるなり 機嫌を取って近づいていくんだ。」
友1「やだ、絶対にそれはやだ。」
私「分かってる。でもそれしか方法はない。」
友2「近づいたからって何になるの?」
私「何かしら情報が出てくるかもしれない。そしたらたとえ近づいたとしても偶然を装えるし、尾行もしやすい。」

こんな事を言う自分が許せなかった。結局あいつらの機嫌取りをするということだから。

私「友1と友2は無理しなくてもいいよ、私一人でする。」
友1「ごめん、うちは出来ない。」
友2「うちも。」


私「分かった、じゃあ二人はNからの情報を私に教えて。あとでアドレス送るから。」
友1「機嫌取りとかアホらしい。あいつらからつ○ぼ呼ばわりされる覚悟あるの?」
私「ある。」
友1「嘘だ。」
私「嘘じゃない。」
友1「あいつらと仲良くするつもりないから。こればかりは協力できない。
悪いけど一人で頑張って。」
私「うん。」
友2「言っとくけど、これで爆発したら元も子もないんだからね。」
私「分かってる。」

分かってるわけないじゃん、本当は嫌なのに。

友2の言う通り、これはいつ爆発するか分からない。つ○ぼ呼ばわりされた時点で
爆発するかも。
だけどNの情報だけを頼るのはもっと嫌だった。もともとは私の問題なのに 関係無い人を巻き込んでおいて、自分はNからの情報をただ待っている姿のほうが情けないと思ってた。

私も動かなきゃ。私が動かなきゃ。
平和な生活を取り戻すためなら、自分という小さな犠牲は必要なんだ。
明日さっそく決行しよう。明日から私はあいつらの犬になるんだ。


次の日

Aとkはいつものように遅刻してきた。
相変わらず小物の金属音がうるさい。あの音を聞くだけで吐き気がする。

友2がこちらを心配そうにうかがう。
大丈夫だよ、にっこりと笑顔を返した。

そして昼休み


決 行 だ


私「ちょっと話があるんだけど。」
k「・・あ?なんだよつ○ぼ。まだ何か文句あるんか?」

A「っつか学校まだ辞めてなかったの?wwwww」


こらえるんだ・・・っ!


私「辞めてないよ。少しだけ時間くれる?少しでいいから。」

k「お前って本当馬鹿だよなwwwあんなことされても平気でやってくるんだからwww
いっそのこと耳潰して本当につ○ぼさせてやればよかったしwwwwww」

私「・・・・っ!」

これを言われた時、耐える前に手が出そうだった。

もういいじゃん、殴っても。
爪が食い込むほど拳を握った。
今の自分の怒りはここにしか出せない。

A「私らも暇じゃないんだよねー。まぁジュース買ってきてくれるなら
少し聞いてあげてもいいけどw」

私「・・・何がいい?」
A「私カルピス!」
k「ビールw」
私「ビールはちょっと・・・。」
k「あ?」
私「・・・買ってきます。隣のコンビニに行かなくちゃいけないから
少し時間かかるよ?」
k「は?5分で買ってこいや。」
私「・・・急いでいってきます。」
A「あー、あとアイス買ってきてw」


隣のコンビニまで走っても2分はかかる。しかもここは4階だ。
エレベーターを待つ時間が惜しい、ここは走るしかない。
全速力で走った。途中、友2から着信があったが出る暇はなかった。

しかしここで問題が起きる。未成年なのでお酒が買えないのだ。

どうしよう・・、間に合わないかもしれない。
さっきまでの怒りを忘れ、遅れてしまう不安で泣きそうになった。
アバラがジンジンと痛む。まだ完全には治っていなかった。
でもそれどころじゃない。

そしてコンビニに着いた。アバラも息切れもどうでもよかった。
さっきこのコンビニで買ったであろう弁当を、車内で食べているサラリーマンに声をかけた。
私「すみませんっ!!!!突然で悪いですがお酒を買ってください!」
サラリーマンは突然なんだみたいな顔をした。そりゃそうだw でも事情を説明してる暇はない。

私「今急いでるんです!本当お願いしますっ!!!」

涙目になりながら懇願する私を見て、サラリーマンはどう思っただろう。
お酒を急ぐ理由なんてわかるはずがない。お酒を他人に頼む時点で私が未成年者であることは知ってたはずだ。
しかし幸いにもそのサラリーマンは何も言わず缶ビールを買ってくれた。

サラリーマンの優しさに泣いた。温かい人間がいることを忘れていたような気がした。
結局、最初から最後まであの人は何があったのか分からなかっただろうw

でももしまた会えたら、今までのこと笑って話せる気がする。

私「ありがとうございます!本当にありがとうございます!!」
いいかげんな頭下げをしてまたすぐに走った。
5分で間に合うはずがない。遅れたらまた殴られるのかな。でも走った。

そして教室についた。Aとkは帰っていた。

私「・・なんで?何でだよっ!!!!!!!!」

急に疲労感が襲ってその場に倒れこんだ。
息が出来ない、アバラが痛い。まさに激痛だった。

目の前が真っ白になったり真っ黒になる。
やばい、もうここで死ぬかもしれない。

最後の力を振り絞って友1電話をかけた。そして全てが真っ暗になった。

気づいたら見覚えのあるベッドの上にいた。
ナース「目が覚めた?」
私「はい・・・。そして久しぶりです。」
ナ「先生呼んでくるから。」
医「久しぶり。最近病院来てなかったじゃないか。」
私「すみません、忘れてました。」
医「忘れたじゃないだろう。しかもまだ完治してないのになんで激しく体を動かしたんだい?」
私「学校に遅れると思って・・・。」
医「治す意志のない患者は患者ではない。」
私「・・・気をつけます。」
医「これからはちゃんと検診にくること。あと友達にも連絡しておきなさい。」

あっ! 友1に連絡しなくちゃ!!!!

rrrrrrrrr
友1「もしもし!?大丈夫!?一体何が起こったん?」

事情説明

友1「もう本当にあんた馬鹿!馬鹿すぎる!!!何で私に言ってくれなかったの!?なんであそこで断らんかったん!?」
私「するって決めたし、友1友2に迷惑かけたk「死ぬか復讐するかはっきりせぇや!!!!」


おちっこちびるかと思た


友1「するなら中途半端にするなや!!まだ完治もしてないのに格好つけてからなぁ!!!
そういうのが迷惑なんじゃ!!!!!!もうあんたには無理だわ、うちがパシリになる。」
私「えっ、ちょ、ちょそれh・・・・えええええええええええ!!??」
友1「あんたに任せてもろくなことないわ。うちがあいつらに近づく!」
私「い、いや・・・・・嫌、それは嫌だ。」
友1「何も出来んようにうちが殴ってやろうか?」
私「やだ!!!」
友1「分からずやが!!?
なぁ、なんで・・?何でいつも痛い思いしてんの?」

友1の声が震える。

友1「どうして・・いつもそばにいるのに・・・・・?」
私「・・・・・ごめん。」
友1「なんでそうやっていつも謝るばっかなのっ!!???こんなに近くにいるのに
守ってあげれてない私らが謝るべきじゃん!!!!!!余計に私らが情けないよ!!!!!」
私「・・・・。」
友1「もう・・・お願いだから、これ以上は傷つかないで・・?傷ついたとしても
あんただけ傷つかないで!!!」
私「うん・・・。」


涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった。


どうして私は大切な・・・こんなに大切なものを傷つかせてしまったのだろう。
それを省みてまで復讐をしたかったんだろうか・・・。

違う

大切な人を守るためにしてきたことがいつの間にか、私も同じように傷つけてた。

友1「私が殴られてから全然笑わないじゃん・・?それ見てうち、言ったことに後悔したよ。」

ごめんね

友1「話してても上の空でさ、きっと復讐のことばっかりで私らのことなんか考えてなかったんだよ。」
・・・・・うん、本当にごめん。
友1「前みたいに楽しく笑っていたいよ・・・。」

私「・・・これで最後にする。友1、本当にごめんね・・・?
友1の言うとおり、うち復讐のことしか頭になかったよ。最初私とあいつらだけの問題だったのに
何も悪くない友1が殴られてさ、もうほっとけない、これ以上友1も自分も傷つけたくないって思ったよ。
でも違ったよね?結局、友1友2を大事に出来なかった。」

友1「・・・・。」

私「本当馬鹿だようち。今やっと気付いた。
何のための復讐かを。あいつらを懲らしめるためじゃなくて、また三人笑って過ごせるためなんだよね。」
友1「うん・・。」
私「私も無理しない。でも出来る限りのことはする。三人でまたカラオケ行こうね。」


こんなゆっくりな時間を過ごせるのは久しぶりな気がした。
張ってた肩も落ち着き、一度大きく深呼吸をしてみた。


まだアバラは痛かった。


私「これから三人で頑張ろうね。あっ!Nもねw」
友1「・・・うんwところで病院にはいつ出れるの?」

!!!!! しまった!今病院にいるんだ・・・。

私「塚もっちゃんに聞いてみる!できるだけ早く出れるようにお願いする。
あ、あと病院まで運んでくれてありがとうね!」

友1「もう運ばせんなよwじゃあ分かったらまた連絡して!」

塚もっちゃんに聞いたら、定期的に検診に来るなら明日から学校に行っても良いことにしてあげると。

この商売上手めwwwwwwwww
そして父が迎えに来た。げんこつ二発いただいて家に着いた。

友2にも連絡をして最後に謝った。
結局Aとkの仲良くしよう作戦は三人で行うことに決定。
そしてNに何かAの情報は入ったか連絡してみた。


すると新情報キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


なんとAのブログを発見!!!
小学校時代の友達に連絡してみたところ、友達が某ブログサイトでブログをしており
いつだったかAと友達登録をした覚えがあるということ。
そしてNは友達のブログへ行き、何十人という友達リストの中から
Aのブログを探しだした!!!!!


ブログといえば情報の宝庫じゃまいか!!!!!!!!


これはこれは・・・
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た


Nの絶え間ない努力を称し、さっそくAのブログのURLを送ってもらった。

N、本当にありがとう!!!!


これがAのブログか・・・・!
タイトル『kにゃんと結婚するからぁ~☆A太郎のdkrb日記』

※現在は存在しません

ブログのTOPに載っているプリクラを見る限り、この人物はAに間違いない!!!
さてさて、日記を見てみようかなっと。


ここでまた問題発生。


Aのブログには全て鍵がかかっている・・・っ!
なんとこのブログはAと友達登録をした人としか見れないようになっている!


んーーこれではAたんの大事な所たんが見えないではないかっ!!!!!


Aが更新するたびに、その友達に日記の内容を教えてもらうのは友達も気味悪がるだろう。
ましてやその友達登録の携帯を毎回拝借するのは無理な話である。


・・・でも待てよ? ならば・・・

 
ブ ロ グ を 作 れ ば い い じ ゃ な い 


さっそく自分もブログを作った。もちろん架空の人物を装って。

Aが好きそうなファッション、芸能人、ネイル・・を考え
Aが友達登録を承認してくれるような、Aの系統に合わせた人物を作り上げた。


気づけば朝になってた。でも眠気は全くない。とても清々しい朝を迎えた。


あとはAに登録を申請するだけだ。


「はぢめましてっ☆ゆみって言います(*^^)v友達のブログから飛んでいったら
すっごいかわいいブログをつけたんでメールしてみました♪
A太郎さん本当に可愛いですねっ!!こんなに可愛い人初めて見たかも・・(*_*)
よかったら友達申請お願いしますっ!!!」


後は返事を待つのみ・・・。


この時はまだ早朝だった。きっとAもまだ寝ている頃だろうから承認のメールが来るのはまだ先であろう。

しかしそれはあくまでも承認の前提であって。
もしかしたらスルーされる可能性もある。だが自分もやるだけのことはやったつもりだ。
祈るようにしてAからの返事を待った。

そして学校に到着。
友1友2に状況を説明。二人ともやったじゃん!と喜んでくれた。

少しずつ、確実に前へ進んでいる。

復讐もそろそろだ。


この日はAとkは遅刻することなく来た。

授業が始まるまでの間、私たちはあいつらの元へ向かった。

私「おはよう。」
A「昨日待ちくたびれたから帰っちゃったwwwwww」
k「おせーんだよつ○ぼwやっぱりつ○ぼは何しても駄目だなwww」
私「・・・・。」
友1友2はとても悔しそうにしていた。
k「何だよ?何か文句でもあるんか?」
私「ごめんなさい!!!!」
Ak「?」
私「昨日は遅くなって本当にごめんなさい。全速力で行ったつもりなんだけど
私このとおり馬鹿だし、本当に死にぞこないみたいな人間だし。」
私「おつかい一つもまともに出来ない自分に腹立ってしょうがないよ。」
A「だから?www」
私「だからさ、この間も私・・Aちゃんにひどいこと言ってさ、Aちゃんすごく傷ついたよね?」
k「おう、殺してやろうかと思ったわ。」
私「だよね。だから私があの時殴られたのは、当たり前の結果だと思ったの。
でね、とAちゃんとkさんにはまだちゃんと謝ってなかったからさ、もう一度ちゃんと謝らなきゃいけないって思って、昨日話かけたんだ・・」
A「だったら早く言えよ。」
私「うん・・・。遅くなっちゃったけどAちゃんとkさん、あの時は本当にごめんなさいっ!」
k「おい、頭たけーよw」
私「・・・え?」
k「だから頭が高いって言ってんだよ!謝るならもっと誠意のこもった謝り方しろよw」

頭の中で何か音がした。
いや、これ比喩とか何でもなく。人間って怒りの限界が超えたら本当に音がするんだよ。

こいつらの前では完全にプライドを捨てなくちゃいけないって思った。
人間失格で言うお道化になるんだよ。

ひざまずいた。頭をさげる。

私「本当にすみませんでした。」
A「まじでやったしwwwwウケるwwwwwww」
k「馬鹿じゃねーのwwwwwww」

友1友2我慢して!!私は大丈夫だから。

k「もう二度とするんじゃねえぞ?」
私「はい・・・。」

今自分はどんな顔をしているんだろう?怒ってるのかな、笑ってるのかな?
怖くて顔を上げれなかった。

友1「私もごめんなさい!!!」

え?

気づいたら友1友2が自分と同じ態勢になっていた。
友1「私も・・私も、別に二人は悪くないのに感情だけで謝れって言って・・・。
本当はもっと殴られるべきだったんだ。」
友2「私もそばで見ているだけで、この二人と同じように殴られるべきだったんです。」

Ak「・・・・・。」

友2「でもやっぱりこのままじゃ嫌。同じ福祉を学ぶ人間として、このクラスの一員としてこれから仲良くやっていきたい・・・。」
友1「私たちがしたことはすぐに許される問題ではないけど、これから徐々に距離を縮めていけたらなって思う。」
私「お願いします。これから2年間(短大)お付き合いください!っ」
k「・・・そこまで言うなら・・な?」
A「まぁ私はどっちでもいいけど。」
友1「本当っ!?」
友2「うれしい・・!」
私「本当に、本当にありがとう。」
Ak「・・・・。」


私「あとこれさ、昨日のジュースとビール。
昨日渡し損ねちゃったから 今渡すね。
一応新しく買い替えておいたから・・・。
それとこれ、お腹が空いたときに食べて。
気に入らないやつだったら捨ててくれてもいいから。」

A「マジで!?ラッキーw」

私「あと、あ、これで最後にするね?
Aちゃん、私と席交換していいよ。
やっぱり好きな人と近いほうが安心するよね。
けっこう後ろのほうだから
先生にもばれないと思うし。」

A「マジで!!??やったあwこれでkと近くになれるしww」
私「本当今までごめんね。また何かあったら何でも言ってきてね?」

そして私たちはトイレへ行くと言って教室を出た。

私「・・・」
友1友2「・・・」
私「・・・w」
友1友2「wwwwwww」
私友1友2「wwwwwwwwwwwwwwwwww」


気分は最高だった。久しぶりに三人で笑った。
何とも言えない心地よさだった。


三人は同じ気持ちだったと思う。

これは面白いと。

私たちが復讐を企んでいることも知らずに
有頂天になるAとkの姿を見ると、馬鹿にされるほど
楽しいものがあった。

友1「マジおもれーw」
友2「こんなに面白いなら、もっと早くやっておけばよかったしw」
私「本当wあいつらうちらのこと馬鹿にしてるつもりだけど、
実はあいつらが馬鹿にされてるんだよねwww」

メールが来た。 Aからの承認通知メールだった。

私「ねぇ!Aから承認メール来たよ!!!!」
さっそく日記の内容を見てみる。


○月○日

今日は入学式でしたぁ☆kにゃん、昨日頑張りすぎたのか式ギリギリに来てた(笑)
kにゃんのえっちぃ(*^_^*)今日もいっぱいラブラブしようねん♪

こんなの一体誰が得するっていうんだよ・・。
ほとんどがkにゃんのことだった。

それにしても今更だが、どうしてAはkみたいなのを彼氏にしたんだろうな。

kは容姿でもないし、まさにあいつの心を映し出しているようなブッサイク顔だった。
まぁお似合いっちゃお似合いなんだろうけど。

ほとんどがkとの生活を綴っていたが、それでもAの情報は確実に掴んでいった。

分かったことは以下の通りである。

・家族構成は父親と母親とAだけ
・月に数回キャバクラで働いてている(場所は特定)
・好きな歌手は西野カナ
・雑誌はアゲハを愛読
・特に荒木さやかが好き
・ユッケ大好き
・好きなブランドはルイヴィトン
・飲み大好き
・ピアニッシモ命
・チョコとアイスが死ぬほど好き


復讐に繋がるものはほとんどなかったけど、Aが好きなものを話題に出せばうまくいくような気がする。

Aのブログの友達リストからkのブログを探してみたが見つからなかった。どうやらkはブログをしていないみたいだ。

kはブログをしていない。
そしてAのブログは全て鍵がかかってある。
もちろんkはAの日記内容を知ることはできない。

もしかしてkはAのブログの存在自体知らない・・?

ということは、kに知られたくない秘密が隠されている可能性がある。

Aのブログに時々出てくる正体不明の人物。
「この間ご飯食べてきた」「kがお仕事(ホスト:週二回)だったから会ってきた」
「今なにしてるんだろ」「こうしていると昔を思い出す」etc...

たまに出てくるAの意味深長な日記。

これはもしや・・・・・・・・。


ビンゴだった。


自分の予想が当たっていればこの正体不明の人物、
kと付き合う前に交際していた男だ。(以下Tとする)

別れてからもTとは連絡を取っており、彼氏と合わない日はTと会うことも。

どこまでの関係なのかは分からないけど、最後までした可能性は大いにある。


実 に 面 白 い 展 開 に な っ て き た 。


さっそくNに連絡。

N「これは面白いwwwkが知ったら大変なことになるだろうなwww」
私「もうあいつら見てたら笑いがとまらんwwwwww」
N「で、その秘密情報はさっそく晒すんか?」
私「いや、確信つくまで我慢する。まだこの件に関しての情報が不足しているから
決定的な証拠がない限りAは何とでも言い逃れできるしね。」

とは言ったものの、どんな復讐をするかをまだ考えていなかった。
Aとkに勘付かれないように接近、情報収集することは思った以上に神経と体力を使った。
それにまだ、kに関しての情報がホストをしているという他に何も見つからないのだった。


だんだん焦ってきた。


それから数日間新しい情報もなく、ただ私たちはAとkのお世話係をしていた。
私たちに対する扱いは相変わらずであるものの、確実にAとkとはある程度の関係を築いていった。

新情報が見つからない日が続く。そしてある日、一つ勝負に出てみた。

友1と友2についてきてもらい、二人にはAの顔を監視してもらった。
私「あのさ。」
k「あ?」
私「相談があってさ、今、私の彼氏が浮気してるっぽいんだ。」
k「wwwwwww、で?w」
私「浮気って言っても実際は分からないんだけど、それを隠すみたいっていうか、最近変に優しいの。」
A「それぜってー浮気だってwwwww」
k「何でそんなの知ってんだよwwってか相手誰www」
私「どうやら 元 カ ノ らしくてさ。今も連絡取ってるみたいなんだよ。」
A「w・・・・・・・。」
k「あーもう確実に浮気してるわwwww」
私「そうなのかな?で、やっぱり男の人って彼女いても、元カノと連絡取ったり会ったりするものなの?」
k「さあwする人はするんだろうな、お前の彼氏みたいにww
・・まぁ俺はA一途だからそんなこと全くしねーけどwwwな?w」
A「・・ほんとーwってか元カノなら100%浮気されてるねww
結局は未練がまだあるってことっしょ?wwww」

A、浮気確定。

私「やっぱりそうなんだ・・・。でもさ、浮気されてるの分かってても
正直どうしたらいいか分かんないんだ・・・。」
k「彼氏も女もぶっ殺してやればいいじゃねーかwどう考えても舐められてるだろ。
俺なら男も女もぶっ殺して、取るもん取って別れるけどなwww
あ、でもAはそんなことしねーもんなーw」
A「せ、しないわwってかkが私のこと疑ってるみたいでなんかムカつく。」

出た、逆切れパターン

k「もう怒んなよーwごめんー!ごめんって。
おい!お前がわけのわかんねーこと言うからAが怒ったじゃねーか!」
私「あ、あ・・ごめん!こういうのは男の人に聞いたほうがいいかなって思って・・。
でもAちゃん、kさんいい人だから絶対浮気もしてないし、Aちゃんのことも疑ってもないと思うよ!
なんか、ごめんね?」
A「うるせーブス。どっかいけよ。」

ブサイクは撤退した。

これでAの浮気は確信した。

しかしkの情報は未だ何も収集できていない・・・。
このままkの情報を待つか、それかいっそうのことここでAの浮気をばらすか・・・。

Nに相談してみた。

N「今Aの浮気のことを言っても十分面白いと思うけどなー・・。
それか俺が尾行してみようか?」


!!!!!!!!!!!!!?


N「俺は顔知ってるけど、向こうは俺の顔知らないじゃん?
だったらついて行っても感づかれないだろうし。うん、やっぱ俺行くわ。」


うちらの仲良し作戦は結局何だったんだよ・・・と思いつつも、
このまま情報を待ってるままでもラチが開かないのでよろしく頼んだ。

私「では頼む!!ただあいつら、いつ学校を出るか予想つかないんだ。学校を出るまで待つしかないよ?」
N「おい、俺を誰だと思ってる?
ニート様だぜ?待つ時間ならいくらでもあるんだよ!」
私「でかしたニート! その勢いでハロワ行って来い!」

ということで早速次の日、Nは1限から食堂に立てこもった。
あいつらが教室を出たのを合図に、Nに連絡を入れ追跡開始。

だけどそう簡単にはいかなかった。

追跡一日目。学校を出たAとkを遠く後ろからNが追跡。
しかし、駅(県内最大)で人ごみに巻き込まれ、二人を見失い失敗。


それから数日間は失敗続きだった。

Nが待ちくたびれて食堂で爆睡→追跡不可能で失敗
駅で見失う→ry
kの家の近くまで追跡したが、それからあいつらは家にこもったまま出てくる気配がないので断念


失敗が重なりNにも疲労の表情がうかがえた。
このままじゃ駄目だ。
そして私はAのブログを読み漁った。


過去の日記を全て読み返してみる。何も手掛かりはなかった。
やっぱもう無理か・・・・。
・・・・・
・・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・っ!

「これからkにゃんお仕事~」「お客と浮気しないでね(;O;)」「早く帰ってきてくれないと寂しい・・・。」

やっぱり自分はバカだと再確認した。
私はこれまで何百回とAのブログを見てきた。
なのに何故今まで気付かなかったんだろう・・・。

AのブログのTOPには隠れリンクが存在していた。

そこには「りあるたいむ」と書かれたページが!
※「りあるたいむ」とは、その日の出来事をまとめて書く日記とは反対にその時に感じたこと、思ったことをリアルタイムで書いていくもの

そしてAの「りあるたいむ」には、日記よりも有力な『情報』があったのだ!
Aのリアルタイムからkの出勤日を把握した。

リアルタイムの更新日付を見ていくと、毎週火曜と金曜がkの出勤日だそうだ。
しかしkはさぼり癖があるようで、火曜は行ったり行かなかったりしている。
ということは、確実に入る金曜日を狙えばいい。
しかもAはご丁寧に店名まで書いてくれていた。

私「N!!kの出勤日と店を突き止めたぜ!」
N「マジで!?でももっと早く知ってたらな~w」
普段部屋に引きこもっているNにとって、5日連続で外出することは大変なことだった。

そのせいかNは体調を崩してしまった。

私「体調崩すまで頑張らせてごめんね・・・。」
N「気にすんなって。これで俺は外には向かないことが分かったし ゆったりニートライフを送れるぜw」

Nの体調が良くなるまで、kの追跡は私らが行おうとしたが
Nは絶対俺が追跡する!と言い張って、結局Nに任せることにした。

私「じゃあちゃんと治しときなよ?」
N「おう。何だったらお前も一緒についてくる?」
N「金曜日ってことは次の日学校は休みだろ?暇なら行こうぜw」

追跡が夜だと見つかる心配もない。
だったら行ってみるか!と友1と友も誘ってみた。
友1はバイトということで断ったが、友2は行けるということで三人で追跡してみることにした。

実行は明後日。
あっという間に木曜が終わり、ついに金曜の授業も全て終わった。

時刻は17時。仕事までまだ時間があるだろう。


一度家へ帰っても問題なさそうなので、Nとは21時に駅集合にしておいて
この日は友2を私の家に泊まらせることにした。

一応友1に報告メールを送ったところ、バイトが12時までなので
終わり次第私たちと合流するということになった。

しかしまたここで問題が。

kがいつ店から出てくるのか。
店のホームページで確認したところ閉店時間は朝の6時。
もしkが閉店までお店に残っているなら、それまで見張っておかなければならない。

22時から張り込みを始めたとしても8時間・・・・。

さすがに8時間は無理だ。外で8時間なんて考えられない。それにNは体調が治ったばかりなのだ。
どうしようかと思ったとき、
友2「kの店の向かい側にビジネスホテルがあるじゃん?ほらここ。」
と店のマップに指をさす友2。二車線道路を挟んだ先にホテルがあった。

友2「ここで待機しとけば?ちょうど店の向かい側だし、ビジネスだから安いし。
うん、そうしようよ!」
どういうホテルと比べて安いんだ?と聞きたかったが
友2のまだあどけなさの残る顔を見ると言えなかった。

まぁ男っていってもNだし、変な心配はしなくても大丈夫だろう。
私「そうだね。じゃあそうしよっか。」
Nに一応連絡。ほ、ホテル!?火照るのですかっ!?とわけの分からんことを
言ったような言ってなかったような気がするが、何とかOKを貰った。

そして21時

Nと合流しまずホテルへ向かった。
kの店が一番見える部屋を選択。コンビニで食料を買い込み、準備はできた。

30分交代で部屋の窓から店を覗く。
ホテルとの距離はそれほど遠くないものの、kが働いている店はいわゆる飲み屋の中心街にありホストやキャバクラ嬢がうようよいた。
同じようなドレスに同じような髪型。学校では遠くにいても目立つkだが、中心街ではまるでウォーリーを探しているみたいに、探し出すのが困難だった。

双眼鏡を持ってきて正解だったわ。

ホスト、キャバ嬢は皆イケメンで美人だった。
これほどの顔立ちの揃った人たちがいる中で、ぶさいく顔のkを見つけるのは簡単だろう。

N「それにしても、kはどうしてホストになろうと思ったんだろうなw」
友2「鏡見たことないんじゃね?wwww」
N「wwwwwwwwwwwwwwwwww」
二人はとても仲良くなっていた。特に友2はとても楽しそうだった。

まさk・・・・
頼む。今だけは、ここではそんなことにならないでくれ!
kのぶさいく顔は見つからなかった。おそらく早い時間から入ったのだろう。
Aのリアルを見てみる。今日は予定通りにkは仕事だった。kは必ず店にいる。

そして0時過ぎ。
バイト終わりの友1から連絡が入り、向かい側のホテルにいると伝えた。
友1「はっ!?自分ら何してんの!?Nは?友2はっ!?」
私「三人一緒にいるよ。別に変なことしてないってw」

友1「変なことって・・、実は友2はNのこt「早く来てね。ガチャ」」
なんとなく友2がNのことを気になってるのは分かってた。
応援してあげたいけど、今この状態で恋愛事情持ってこられると正直困った。
私「友2、ちょっとついてきて。」

ロビーのトイレに連れてきた。

私「Nのこと好き?」
友2「実は・・/// 最近よく絡むし。」
私「そっか、なんとなく気づいてたよ。でもね、今はこういう時だから
恋愛とかそういうのあると正直困るんだ。余計に面倒くさくなるし。」
友2「そんな、面倒くさいって!」
私「面倒くさいっていうか、なんかこのことだけに集中したいからさ、
別に恋愛はいいけど、Nや私が混乱するようなことはしないでね。」
友2「・・・。」

自分がどうしてこんなにムキになるのかわからなかった。

二人がこれからも仲良くなっていくのは、私にとっても嬉しいこと。
Nも友2どっちも大好きで大事なんだけど・・・・。

だけど 二人がくっつくのは何か嫌だった。
二人の間に私っていう隙間が無くなるんじゃないかって。

女の子って難しいね^^

友2は黙ったまま、でも何か言いたげな顔をしていた。
私「そういうことだから。じゃあ先に行ってるね。」
友2「・・・・。」

友2が部屋に戻ってきたのは、それから1時間してからだった。
いかにもさっきまで泣いてましたと言わんばかりのおめめをして。

でも見てないふりした。

そして2時間3時間と時間が過ぎていった。
kの気配は未だ無し。そろそろ疲れが・・・。Nは時間が経つたびに元気になっていった。

友1「そろそろ眠くなってきたわw」
N「忍耐力ねーなー女は。俺まだ眠くないから少し寝ておけよ。」
友1「そう?じゃあおやすみーw」
友2「おやすみ・・・。」

友1と友2は少し仮眠をとった。


N「それにしても暇だな。kも出てくる気配ないし、ちょっと夜の街行ってみね?w」


Nと私は外に出ることにした。

N「なんかすげーなwみんなピカピカしてやがるw」
私「なんか逆にうちら浮いてね?w」

0時をとっくに過ぎた飲み屋街に夜という字はなかった。
どこかしこも光っていてとても綺麗だった。
ホテルの窓から見るよりも、キャバ嬢やホストがいっぱいいる。
そしておそらくkは店の中にいるだろうということで、私たちはkの店の前を通ることにした。


kは店の前に立っていた。


店の先輩であろう人たちの中に、あの憎たらしい不細工顔が笑って立っていた。笑顔のkはいつも以上に不細工だった。

私「ちょwwwwあれkじゃね?」
N「本当だwwk目立ってるな(不細工的な意味で)wwww」
千鳥足になっているkは、今日も浴びるほど酒を飲まされたんだろう。
kもいろいろと大変なんだ、お疲れ様だな・・・・・・・・
って誰が思うかよばーか!

いじられキャラなのか、先輩に蹴られてもへこへこしていた。混ざりたかった。
相当酔っているみたいだし、私らが通っても気付かないだろう。
ってことでkたちの前を通り過ぎることにした。
先輩「おまえもっとしっかりしろよwwwwww」
k「い``っ!ちょ、マジ先輩勘弁してくださいwwwマジ痛いですってwwwww」

かっこわりーと思いつつ、kたちの前を通り過ぎた。

通るまで気付かなかったんだけど、kを囲っている人たちの中に見覚えのある顔があった。
兄貴だった。

私「・・え?ぇえええええええええ!??!??!」

なんで!?っていうかなんで!?
kに殴られた時よりも衝撃だった。兄貴昼の仕事してんじゃん!?!?
っていうか兄貴、自分の顔見たことあるの!?!?!??

N「おいwwwwあれお前の兄貴じゃんwwwwww」
私「・・・・・・・だな。」
N「ホストとかwwwwwwウケるwwwwwwww俺が女だったらkの次に指名しねーよwwwwwwww」
私「妹じゃなくっても指名しねーよ。ちょっと兄貴に連絡してみる。」

rrrrrrrrr

兄「なんだよ。」
私「今どこにいるの?」
兄「どこでもいいだろ。」
私「今〇〇(店名)の前通ったんだけど。」
兄「はっ!!!???どういうことだお前?ってかなんでそんな所いるんだよ?」
私「◎◎って店の角を曲がったところに来て。」
兄「はぁ?今仕事中なんだけど。」
私「じゃあお父さんに言うから。」

すぐに兄貴は来た。

私「お互い聞きたいことがいろいろあると思うけど、先にこっちの話聞いて。誰?さっき殴られていた人。」
兄「殴られた・・・?」
私「あの中で一番ぶさいくな奴。」
兄「ぶさいく?あぁ、しゅん?」
私「しゅん・・?」
兄「店ではしゅんって言うんだよ。本名はしらねーけど。」
私「あいつ今日は何時までいるの?」
兄「ラストまでじゃね?お前の知り合い?」
私「大学のクラスメート(苦笑)なんだ。」
兄「へぇ~、学生っていうのは知ってたけど。でもあいつ顔が顔だから売れねーし、犬(ヘルプのことらしい)で頑張ってるよ。」

お前もだろ

兄「で、なんでお前らがこんなとこにいいるわけ?」
私「・・・・その、し、しゅんがさ、ここで働いてるっていうから見に来たわけ。でもうちらが来たことは本人には言わないで。ぜったいに!」
兄「ふ~ん・・・・。とにかくお前らが来るような所じゃないからここは。早く帰れよ。あと親父にはこのこと絶対言うなよ。」
N「で、なんでホストしてんの?wwwww指名ないっしょ?wwwwってか自分も犬っしょ?wwwwwwww」
兄「うるせーな!しゅんよりは売れてるよ!」
私「ねぇ、しゅんは仕事の後は何か予定あるの?」
兄「知るか!でもあいつ結構べろべろだから、多分Tの所に泊まるんじゃね?酔ったらいつもそいつのアパートで寝てるんだよ。」

・・・・・T?
まさかな。いや、でも・・・・・。

私「そうなんだ。じゃあさ、そのTって人にしゅんとAっていう子をよろしくお願いします、って伝えておいて。」
兄「お前Tのことも知ってんの?」
私「会ったことはないけどね。もしかしたら知ってる人かもしれない。」
Tって言ってもkのように源氏名かも知れない。当たりそうな気配はなかったけど
もしこれでAの元カレだとしたら、もっと面白い展開になりそうだった。

そして兄貴と別れ、再びホテルへと戻った。
兄貴のおかげ(?)でkの情報はいろいろと掴めた。
これからは追跡しなくても、兄貴から聞き出せばいい。兄貴のホストには納得いかなかったけど。

とりあえず今日はこれくらいでいいだろうということで、張り込み作戦はこれで終わらせた。
昼ごろホテルを後にし、友1と友2にあの出来事を話した。
友2は目を見てくれなかった。

そして次の日の日曜。

部屋でくつろぐ兄貴にいろいろと詳細を聞いてみた。
兄貴がホストになったのは、どうやら新しいパソコンと父の車を買い替えるためだったらしい。
そして、kの「しゅん」という源氏名は「小栗旬」からぱくっていて、正式源氏名は「小倉旬」と聞いたときは声出して笑った。

ちなみに兄貴の源氏名は、印象付けたかったということで「加藤鳶(とんび)」  三年分笑った。
兄「あ、TがどうしてAの名前知ってんの?って言ってたぞ。」

!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかまさかのビンゴ!!!!!!!!!!!!

私「ちょっと携帯貸して!!!!」
兄「は?何でだよ?」
私「Tの番号知ってるでしょ?聞きたいことがある!」

ふざけんな!と怒ったが、じゃあ父に言うぞと脅したら素直に貸してくれた。これは使える。

rrrrrrrr

T「もしもし。」
私「もしもし?鳶の妹ですけど。」
T「あ・・・、どうも。」
私「Aのこと知ってますよね?」
T「・・・・何で知ってんの?」
私「Aと付き合ってるんですか?」
T「付き合ってるわけじゃ・・・。」
私「Aの彼氏がkなのは知ってるんですか?」
T「うん。で、何で知ってるのって。」
私「Aのブログに書いてありました。」
T「は?あいつそんなこと書いてんの?ありえねー。」
私「どうなんですか?」
T「鳶さんの妹かもしれないけどさ、何でそんなこと聞くの?」
私「話せば長いんですけど・・・。」

今までの出来事を説明。

T「そうなんだ、大変だね。」
私「で、Aのことは好きなんですか?」
T「別に好きとかじゃないよ。」


ここでまた勝負に出た。


私「エッチしてるのに?」
T「・・・・・・何?kに言うの?」
私「いや、むしろこのことはAやkには言いたくないんです。」
T「ふ~ん・・・。じゃあ面白いこと教えてあげようか?」


なになになになにっ!?

T「実はk、A以外の女妊娠させてんだよ。」
はああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?
もう言いたいことはたくさんあるけど、書ききれないから端折らせてもらうね。それで気持読み取ってね。


とにかくあんぐりだった。


T「同級生か何だか知らんけど妊娠させちゃってさ、向こうは産む気でいるけどkは認知だけするみたい。
だから出産費用を払うかわりに、籍も結婚もしないって。事実上は別れたらしい。」
T「いいネタだろ?w」
私「んー・・・。びっくりしすぎてよくわからないw」
T「このこと鳶さんは知ってるの?」
私「知らないです。兄貴に言うと余計面倒くさいことになりそうだから。」
T「ふーん。まぁ、とにかく俺が知ってることはこのくらいかな。」

しばらくTと話し続け、また新しい情報が入れば教えてくれるということで
お互い携帯番号を交換して電話を切った。

そうだ、Nに報告しなくちゃ。

N「kもやるなwwwwこのネタで一気にけちょんけちょんに出来るじゃんw」
私「あのさ、確かにいい情報貰ったと思うけど、この件に関しては伏せておかない?」
N「え?なんで?」
私「なんでかは自分も分かんないんだけどさ、こういうのって何となく触れてはいけないっていうか
うちら浮気女とは関係ないじゃん?浮気女も今大事な時期だと思うし、復讐に巻き込んでもし負担を背負わせて
最悪の結果流産とかになったら、ものすごく後味悪いじゃん。」
N「・・まぁ確かにそうかもな。Aも何するか分からんし。」
私「だからこれは一応保留ってことにしとこうよ。」
N「んー・・・。それはそれで納得いかないもんがあるけどなwww
まぁ、1がそうしたいなら良いじゃない?」
私「うん、そうしようよ。ごめんね。」
N「いーよ別にwあっ!そういえば俺、友2に告られたんだww」


私「は?はああああああああああああああああああああ?!!!!!!?!??」


N「俺も聞いた時そんな感じだったw
言わないでって言われたけど、俺こういうのすぐ言いたくなるんだよなwwww」

口が軽いにもほどがあるだろ・・・

私「・・・で、なんて返したの?」
N「断ったw」
私「は?なんで?いいじゃん友2可愛いし。付き合いなよ。」


嘘ついた


Nに恋愛感情なんてないけど、彼女のいるNは好きになれる自信がなかった。
NはこのままのNでいてほしい。だから断ったって聞いたとき、正直安心した。
最低だな自分。

N「可愛いから付き合えばいいってもんじゃないだろw」
私「そうだけど・・・。でも性格も良いじゃん。付き合いなよ。」
N「なにムキになってんだよw」
私「なってないし。あんたがいつまでもゲームの中の女の子しか興味ないのはどうかと思うよ。」
N「うるせーwとにかく今は復讐に専念したいんだよw終われば考え直すかもしんないけど。」
私「・・・・ふーん。」

馬鹿

N「ふーんってwww」
私「まぁうちには関係ないけどね。頑張って、付き合えば応援するよ。」
馬鹿馬鹿
N「冷たいなw友2と何かあった?」
私「別に。」
もう本当にうちって馬鹿馬鹿の大馬鹿だ
私「今忙しいからまた連絡するよ。」
N「分かった。」


復讐のことなんか考えられない。もういっそうのこと投げ出してしまおうかな・・・


rrrrrrrrrr

私「・・もしもし?」
T「Tだけど。」
私「あ、はい。」
T「今暇?飯行きたいんだけど。」

Tと駅で待ち合わせすることになった。

私「はじめましてw」
T「どうも。何食いたい?」
私「安くてたくさん食べれるところw」
T「何だよそれw俺が誘ったんだから好きなもの食えって。」
私「えwwwwそうですかwwwじゃあ焼肉でwwwwww」
私「うめーwwwwwwwあっ、ビビンバ頼んでいいですかwwwwww」
T「いいよ。そういえばさ、Aってユッケ好きなんだぜ?」
私「知ってますwこの間もユッケが食べれなかったとか何とかでkとケンカしてましたww」
T「意味わかんねーwwwww」

TはいかにもAが好みそうなタイプだった。kとは全くの正反対であるけれど。
こんな人がいたらそりゃAも浮気するわーと思う反面、なんでkみたいなやつと長く続いてるんだろうとますます疑問になった。
Tは意外に話しやすい。そして楽しい。初めて会ったことを忘れるくらいTとは仲良くなった。

あっ!言っておくけどTとウフフな関係にはなってないからね。

私「Tさんはなんでホストになろうと思ったんですか?」
T「金がほしかったんだよ。」
私「でも、毎晩お酒飲むわけだから大変ですよねw」
T「俺酒だいすきだから大変なんて思ったことないわw」
私「ところで、kは店でどんな感じなんですか?」
T「まさに犬だよ。客におもちゃにされるわ、先輩にこき使われるわで。でも可愛いやつだよ。
k自身も楽しくやってるみたいだし。」
私「そのkに私は復讐したいんですよ?」
T「まぁ殴るのはよくないからなw今回は目つぶっててあげる。」
私「ちなみにAとはいつからですか?」
T「付き合ったのは3年くらい前に紹介で。3か月くらいで別れたけどな。
それから半年前にAがうちの店に来たんだよ、kが働き出したからって。」
T「そこで再会したときに、Aはkが席を外してるときに連絡先交換してくれって。」
私「それからちょくちょく会ったんですか?」
T「うん。最初昔の友達みたいな感じで一緒に飯を食いにいったりしてたんだけど、ある日彼氏のことで相談があるからって会うことになったんだよ。
で、その時二人とも結構酔っぱらってさ、そのままホテルに行っちゃったって感じ。」
私「エッチしたのはその時だけ?」
T「自分聞くねーwそれから何かと理由つけて会って・・・みたいな。」
私「付き合うことにはなったんですか?」
T「だから付き合ってないってw俺が言うのもあれだけどAには彼氏がいるし。」
私「本当、Tさんが言うなって感じw」
T「あいつと付き合ったのは三カ月くらいだけど、それでもあいつの性格についていけないっていうか
たかが三カ月で思い知ったよwだから付き合うのは避けたかった。何度か告られたけどね。」
私「なるほど。」
T「もちろんkには言ってないし内緒な?w」


それからまたいろいろな話をして別れた。


家に帰って気付いた。友2から着信が何件も入っていた。
なんとなく出たくないなーって思ったけどかけなおしてみた。
私「友2?ごめん!さっき用事があって出れなかったんだ。」
友2「そうだったんだ。うち嫌われたのかなーって心配してたw」
私「そんなことないよwで、どうしたの?」
友2「Nにフラれたwww」
私「・・・告白したん?」
友2「うん。1には悪いと思ったけど、でも気持ちがおさまらなくてw
でもあっさりごめんって言われちゃったwww」
私「そうなんだ・・・。大変だったね。」
友2「うん!だから、最近お互いに避けてたと思うけど、これからは仲良くしようね!」
私「うん。あの時はきつく言ってごめんね。友2が嫌いだからとか、本当は復讐計画に支障がきたすとかじゃなかったんだよ。うちにとっては友2もNにもとても大事。でももし二人が付き合うことになれば、私がおいてけぼりにされるかもしれないって思って。」
友2「そうだったんだ!でもそんな心配いらないよwもしうちらが付き合ってもあんたのこと忘れるわけないし、
うちにとってもNにとってもあんたは大切なんだから、おいてけぼりなんてしないよ!」
私「・・・よかった、何か嬉しい。」
友2「って言っても結局玉砕したけどww結構好きだったのになーwwwww・・・・・。」
私「友2?」
友2「最初なんだこのニート?って思ってたけど、案外おもしろかったんだよねw」
私「うん。」
友2「でもさ、1に言われた通り、今は復讐のことだけを考えなきゃ!って思ってたんだ!」
私「うん。」
友2「でもNに会うたびに、復讐のことなんか忘れるくらいドキドキするんだw
もし復讐が終わったらNには会えないのかなって思うと、辛くもなったし。」
私「・・・・。」
友2「そんなつもりじゃなかったんだけど・・・気持ち・・が・・・ね。」
私「友2、分かったよ。無理に言わなくていいから。」
友2「本当に大好きだった!!!!今もまだ好きだよ!!!!!!!」
私「・・・・。」
友2「もう・・・よく分かんない・・・・。」
私「ごめん、ちょっと切る。」

rrrrrrr

N「はーい。」
私「おい!!!!N!!!!!!今すぐ返事を出せ!!!」
N「なにが?wwwww」
私「友2にだよ!!!!!復讐が終わったら考え直すって言ったの、今すぐ考え直せ!!!!!」
N「どうしたんだよ急にw」
私「さっき友2と電話した。」
N「そうなんだ。」
私「好きなの?好きじゃないの?」
N「えww分かんないww」
私「分かんないじゃねーよ!!!」
N「んー・・・・。でもほら、お前妬くじゃん?」
私「へ?」
N「俺と友2が付き合ったら妬くだろ絶対w」

こいつは馬鹿だ、そしてよく分かってる

私「や、妬かねーよ!うちのことは心配すんな!もう友2ともその話はしてある!」
N「いいんだな?じゃあ付き合おうっと。」
私「付き合おうっとって・・。好きで付き合うんだろ?」
N「うん。」
私「なんで!?」
N「お前言ってることむちゃくちゃすぎww」
私「本当に友2のこと好きなの?」
N「好きだよ。」
私「どこが!?」
N「可愛いところw」


その後、Nは友2に連絡し付き合うことになった 。素直に喜べた。


友2が泣きながら電話をしてきた。嬉し泣きでね。
頑張るから!!って言った友2の顔はきっとすごく笑顔だったんだおうな。見たかったな。


なんだかこっちも嬉しくなって、変にテンションが上がった私は電話を切った後久しぶりにAのリアルタイムを覗いてみた。
『なんで一緒にいるの?』
『どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてry』
『殺す、あいつ殺す』


なーんだ、Tと会ってるの見られてたんだ!


世の中って面白いね!
人はいつでも誰かと繋がってるんだもの(笑)

更新時刻を見ると、まさにドンピシャリだった。
私のことに違いない、そして明日殺されるんだ。

いや、殺されてはたまらない。
成敗されるのはお前の方だ、A!!

さっそく友1友2Nに連絡。Tにはメールで状況説明をした。
友1,2は全力で守ってくれるとのこと、Nはデートがてら学校によると。

さっそくデートですかそうでsか
Tは頑張れとkの寝顔写真を送ってきた。気持ち悪かったからすぐ削除した。


次の日
kだけが来ていた。
私「おはよう。今日Aちゃんは?」
k「知らね、連絡もない。今日はもう帰るわ。」
友1「頭にきすぎて調子崩したんじゃないの?w」
私「多分来ると思う。そうとう恨まれてるしw」

ついにAはこの日の授業に出てこなかった。
全ての授業も終わって教室を出た瞬間、お嬢巻きのなまはげが立っていた。
あれ・・・?確かここ、なまはげの名産地じゃないような・・・・

A「おい!!!!!!!!!!!!!!!」
Aだった。
会った瞬間胸倉を掴まれた。でももう怖くもなんともない
私「なに?」
A「何じゃねーだろうがよ!!!!てめぇ昨日何してたんだよ?」
私「Tさんと食事してました・・・が???」
A「はああああああああああああ?????????お前何勝手にくぁwせdrftgyふじこlpうらぁぁぁああああ!!!!」

ごめん、何言ってるか分かんない
とにかく発狂していた。鬼の形相通り越してkの顔に似ていた。

A「なんでてめぇがTと一緒にいるんだよ!!!!!!!!」
私「なんでって?だって 彼 氏 だ も ん 。」
A「、b、jdkmf。r、f9づべぎjふぇええr。mvkふぉいbf」

Aの拳が目の前に来た。焦点が定まっていないのか、ちょっとかすっただけだった。

私「私 の 彼 に何か?」
A「彼氏じゃnーだろ!!!!お前遊ばれてんの分kんねーの?!!!!!!??」
私「好きでもない女にこんな良い指輪くれると思う?」

着けていた指輪を見せる(もちろんTにもらったものじゃない)

A「ぎゃああああああああああああああああああああああ」
私「・・・・」
友1友2「・・・・・」

あまりにもAが発狂するもんだからだんだん怖くなってきた。

A「tごいwh、ccんうぇ、v、えrヴぃえc」
そして相変わらず何言ってるか分からん。っていうか胸倉掴まれてグラグラされるから気持ち悪い。
A「ななな何回パコったんだよっ!」
私「へ?」
A「何回Tとやったんだよおおおおおおおおん」
A「どーせおまえやっtないんだろ?wwwwwあ?貢がされてるだけだろwwwお前みたいな奴には枕営業すらやってくれねーよなwwwwwwwwww」

お前の基準は全てSEXですか。
Tの彼女じゃないけどちょっとムってなったから

私「20回くらいしたもん!」
そしたら
A「20回とかwwwwwやっぱお前遊ばれてるわwwwwwwwうちは30回やったしwwwwwwwwwww」
もう呆れて何も言えなかった。
まだ20歳にもならない子が、やっただのやらないとかで騒ぐなんて・・・。
もう日本にレディーはいないのかな。

友1「A、あんたさぁ」
A「あ?てめぇ誰に向かってそんな口聞いてんだよ?また殴るぞ?」
友1がブチギレた。
友1「だったら殴ってみろやあああああ!!!!」

いつのまにか周りには人だかりが。
でもそんなのお構いなしに、最初に殴ったのは友1だった。殴ったっていうか肩パン。


え?マジでやっちゃったよ・・・。
友2もびっくりしていた。

友1は本気で殴るつもりだったらしい。っていうか友1コワい・・・
これで完全に切れたAは、友1の髪の毛を思い切り掴んだ。

A「っなにすんだよおおおお!!!!」
友1「てめぇがふっかけてきたんだろうが!!!!」


二人を止めようとしたら、友1が今にも泣きそうな顔をしていた。


友1「てめえらのせいでなぁ、コイツは骨にひびが入ってたんだよ!!!!」
A「それがどうしたんだよ!!」
友1「どうしたんだじゃねーだろこの糞が!!」

友1がAの腹を殴ってしまった

A「・・いってーなこの野郎!!!!」
友1「いてーじゃねーだろうが!!!!おめぇの骨も折ってやろうか?あ!!??
鼻折ってやろうか????なあ!!!!!!」

もう止めなかった

A「ぜってーぶっ殺すからよお!!!!!」
A「人の男勝手に取りやがって・・・・、な・・んでうちが殴られなきゃいけないんだよ!!!!!!

おまえら死ねよ!!!!!!今すぐkに殺されろや!!!!!」


退学覚悟だった。


私「おまえらが死ねやあああああ!!!!!!!!!!!」
力一杯叫んだ。お腹の痛みはもうない。
私「誰がつ〇ぼじゃ?なぁ?別にkみたいなぶっさいくなんか何も怖くないんじゃ!!!!!!!!
呼ぶなら早く呼べ!!!!!てめぇとTのこと言ってやるからよお!!!!何が人の男??てめぇこそ浮気してんじゃねーぞ!!!!!!!」
A「なにぃい?この糞ガキがっ!!!!!!!つ〇ぼも早く死ね!!!!!!」

完全に切れた

私「つ〇ぼつ〇ぼ言うんじゃねえ!!!!!!」
Aの顔を思いっきり叩いた。つけまつげも全部取って、化粧も指でビーってしてやった。
私「つ〇ぼで何が悪いんじゃ!!!!!!馬鹿にするんじゃねーぞ!!!!!」
A「なにすnだvskfjmぎ、jrs:h!!!!!!!!!!!!!」

今までの怒りが一気に来た。計画的な復讐なんてどうでもいい。kでもザブングルでも何でも来やがれ。
周りにはかなりの人数がいた。そろそろ先生も駆けつけてくるだろう。
ひとまずAを立たせ、以前うちらを怪我させた教室へ連れて行った。

A「触んなや!!!!」
私「こっちも触りたくて触ってんじゃねーんだよ!!早くk呼べや!!!!」
友2はNを呼びだしていた。

kより先にNが来た。

N「なんだこれ・・・?まじかよ・・・。」
友1も私も服はよれよれ髪ボサボサ。そしてAの顔は化粧でボロボロだった。
そりゃびっくりするわw

Tにも連絡をした。今となってはTにすごく迷惑かけたと思ってる。
私「もしもし、ちょっといいですか?」
T「どうした?」
私「~ってことなんです。良かったら来てくれません?」
T「ついにkにもばれたかwまぁあいつ犬だしいっかw」

ホストの人間関係って怖い・・・
ついにkが来た。

k「!?!?!?!?!なにしてくれとんじゃああああああああああ!!!!!!!」

Aの姿を見た瞬間kの目が一気に変わった。

矛先はもちろん私。
こっちに来る・・・・!さすがにkとは素手で立ち向かえない。

とにかく周囲にあるもの全て投げつけた。カバンも携帯も。
kの足が目の前に来た。また蹴られる・・・!

とその時、Nが横から参戦してきた。

k「おめー誰だよ!!!!!」
確かにw
N「女を殴るのは良くないんじゃね?w」
k「うるせーな!ぶっ殺されてーのか!!!!!!」
N「あんたがうるさいよ、チ○コくんwwww」
k「・・・あ?今なんつった?」
N「だからお前がうるさいんだって、このチ○コ。」
k「ぶち殺したるわあああああああ!!!!!!!」

初めて男と男の喧嘩を生で見た。もうすっごいヤバかった。
パンチ一発一発がすごいのに、二人とも全然倒れないの。
っていうか、Nも喧嘩できるんだな。

気づいたら二人とも顔から血が出てるし、病院以外で他人の血を見るの初めてだったから
めちゃくちゃ混乱した。このままでは絶対どっちかが病院送りになる。

私「k!!!!Aは浮気してんだよ!!!!!」
k「はぁ!?何ふざけたこと言ってんだよ!!!!!!!!」
A「おい!つ〇ぼ!!!!!」

・・・またつ〇ぼ
何回注意してもつ〇ぼつ〇ぼつ〇ぼつ〇ぼ・・・・!!!!


私「だからつ〇ぼ言うなって言ってんだろ、このヤリマンがああああああああああああああああああ」
今度はグーで頭を殴った。


k「・・なにしとんじゃあああああああ!!!!!」

友1友2Nがkの体を抑え込む。

私「k!!!!お前の働いてる店にTがいるだろ!?」
k「Tさんがどうしたんだよ!!!!」
私「こいつとT、お前と付き合ってる間会ってやってたんだよ!!!!!!」
k「だからそんなこt私「お前30回やったんだろ?」
A「・・・あ、あんなの嘘に決まってるだろうが!!!!!!」
私「じゃあTに聞いてもいいよね?」
A「・・・・え?」
私「お前が浮気したかどうか、Tに聞いてやるよ。」
k「嘘って言ってるじゃねーかよ!!!なぁA?嘘だよな?」
A「・・・・・。」
k「A・・・?嘘なんだろ?」
A「・・・・・。」
k「おいA!!!!聞いてんのかよ!!!!!このつ〇ぼ!!!!!!!!」

どうやらつ〇ぼはkの口癖らしい。でもそれは駄目。たとえAに言ったとしても許せない。

私「だから友1「つ〇ぼばっか言ってんじゃねー!!!口くせーんだよ!!!!!!」
N「・・・w」
私「T呼んでおいたから。それでどっちが本当かわかるよ。」
A「なんで呼んだんだよ!!!!」
k「A!!!!!!どういうことだ!?!?!?!?!」
A「・・・え。」
k「Tさんと会ったのか?こいつの言うことは本当なのか!?」
A「だ、だからうちは何もしてない!!!!」

まだしらばっくれてるわ・・・・。

それからやったのやってない討論が30分くらい続いた。

rrrrrrr

T「もしもし?着いたけど。」
私「今迎えに行きます。」
私「Tが来たから迎えに行ってくる。ちょっと見張っててね。」
A「おい!やめろよ!!!!」
私「すみません。大変なことになってます。」
T「Aとkもいるの?」
私「うん。」
T「しょうがねぇ。腹くくるか。」

教室に入った瞬間、Tを見たAの顔が画太郎のババアみたいなになった。

k「・・・え?ちょ、マジで来たの?」
T「おいーっすw」
k「Tさん!!!本当なんですか!?Aと会ってたっていうのは!?」
T「え?うんw」

kが崩れ落ちた。

最後の最後までAのこと信じていたんだな・・・・。
でもきみって本当に・・・・バカだよねーwwwwwwww

k「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!」
T「まぁそんなにクヨクヨすんなってw」
k「なんなんだよ!!!!!!信じられねーよ!!!!!
Tさんも!!!!!!!!!!!!!俺がAのこと大事にしてたの知ってただろ!!!!!!!!!!!」
T「ごめんねwでもAから誘ってきたんだよww」
k「・・・・・え?」
A「・・・・・・。」
T「だから俺だけが悪・・k「この野郎!!A!!お前一体何し・・
T「人がまだしゃべってるだろうがああああああああ」

!!!!!!!!!!!!!!!

バキって音がしたんじゃないかってくらい、Tからのすごいパンチがkの顔面に入った。
友12NA私「・・・・・・・・・。」
T「人がまだしゃべってるんだからさ、少し黙っててよ。」
kの鼻から新たな血が流れていた。
k「・・・っ!」

それからTはAとの出来事を淡々と説明した。
それがまた怖かった。

T「~ってことだから、だよなA?」
A「・・・・・。」
T「だよなぁ?」

Aがコクっとうなずくと

T「首で返事すんじゃねぇ!!!!」
A「は、はい・・・。」

kは泣いていた。

T「あ、あとさ、もう俺に連絡してくるのやめてくれない?
店に来て金使ってくれるならまだしも、毎回毎回遊びたいだとか何とかで。」
A「・・・・・。」
T「俺も暇じゃないんだわ。」
k「こんのやろおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」

kがAに飛びかかった。

・・・ところをNが後ろからkを蹴った。何故にNwwwwwww
N「だから女の子殴るんじゃねーって。何でも殴ればいいと思うなよ。」

友2と彼氏に悪いけど、ちょっとキュンってなった。
それでもkは起き上がってAのところに向かう。
駄目だこりゃ・・・・


私「てめぇこそ人の話聞いてんのか、このつ〇ぼおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」

ごめんなさいごめんなさい、言ってしまって本当にごめんなさい!!!!!!!!!!!!!
友1友2私でkを蹴り倒した。
三人集まればkなんかどうってことなかった。
Aは泣いていた。
何であんたが泣くんだよ。ずるいよ。

N「Aも謝れよな。」
友1「土下座しろよ。」
友1が一人土下座コールするのを見てライフを思い出した。
A「・・・・・さい。」
私「聞こえない。」
A「ごめんなさい。」
私「何にごめんなさい?」
A「Tと浮気してしまって・・・。」
私「違うだろうがあああああああああああああああ」

A(ビクッ)

私「おまえらの浮気なんかこっちには関係ないんだよ!!!
今までうちらにしてきたことを謝れや!!!!!」

A「どうぼ・・・ずびばぜんでじだああ」
友1「泣けばいいってもんじゃねーだろ!ちゃんと謝れ!!!」
A「ヒクッ・・・今まで本当に・・すみませんでした・・・。」
友1「だから土下座して謝れって。」

友1は徹底していた。

A「どうも・・・すみませんでした。」
私「もうしませんは?」
A「もう二度としません・・・。」
友1「私はまだあんたらを許す気ないから。」
A「・・・・。」
私「k!!!お前も謝れよ!!!!!!」
k「なんで俺が・・・バキっ」
Tさん、二度目のパンチ。
T「女に手出しておいて謝らんとはどういうことだ?」
k「てめぇには関係ない・・・バキバキ」
T「誰にそんな口聞いてんの?
だからお前はいつまでたっても犬なんだよ!!!!」

もう見てて逆に可哀そうになってくるくらい、kはTにボコボコにされた。
やっぱホストって怖い・・・・

k「・・・・・・。」
kは半分死んでいた。
T「おい、ちゃんと起きて謝れよ。」
k「ごえんなあい。」

どうやらkの歯が折れてたみたいだった。
それでもTは

T「死ぬのは後でいいからちゃんと謝れよ。ほら土下座。」
k「どうもすみまへんでひた。」

どうしてもさ行が言えなかったらしい。

友1「お前も絶対に許さんから。」
私「もううちらの前に出てこないでね。あと、これ。
うちの病院代と友1の治療代、それと今まであんた達がうちらにおごらせた料金払ってね。」

事前にレシート計算したら、2万3千円くらいだった。おごらせた料金だけでね。

友1「もう二度とするんじゃねーぞ。」
T「k、お前今日でクビだから。ちゃんと上には言っておくよ。
もともとそんな顔なのに、歯もないとかホスト無理だしw」
kは何も表情がなかった。
Tはkの財布を取り出して中身を確認した。
T「おまえ本当に金ねーなw」
T「ちょっと、今俺これくらいしか持ち合わせてねーけど。」
私「へ?」

Tは自分の財布から5万を抜き出し渡してきた。

私「え?なにこれ?」
T「請求代払わせたいけど、こいつの財布に今2千しか入ってないんだわw
だから俺が立て替えとくから、今日はこれで勘弁してな。」
私「え!?い、いや、今すぐじゃなくても・・・・。っていうかTさんが・・・・」
T「もうこいつらと会いたくないだろ?残りの分はこいつからちゃんと貰っておくから。
鳶さんに渡しておくよ。どうせこいつ、俺の部屋に荷物あるし、また取りに来させるから。」
私「い、いやいや・・。いや、ありがとうございます。」
T「鳶さんにはいろいろお世話になってるし、ちょっとしたお礼だよ。」

なにこの人、超かっこいいんですけど。
あとは俺に任せて先に帰っておきなと言ったTは、最後の最後まで格好よかった。

ではせめてもと、部屋の後片付けと血の付いた床だけは拭かせて帰らせてくださいとお願いして
掃除の終わった私らはお言葉に甘えて帰らせてもらった。

T、本当にありがとう。


これで復讐は終わったんだ。
長いようで短いようで、短いようで長いようで・・・・。

痛い思いも泣く思いもしたけど、終わりよければ全て良しって感じで
とても気持ちがよかった。
この事件をきっかけに、友1友2ともすごく仲良くなれてNも彼女が出来たしw
いろんな意味で忘れられない思い出となりました。

友1友2、そしてNも本当にありがとう、そしてごめんね。
みんな大好きだよ!

帰りはみんなで焼肉食べて帰りました。      fin



後日談

Aとkはあれから学校に一度も来なくなった。
仕返しの不安もあったけど、その時はその時で。
学校では何も問題なく・・・ってことはなくw

次の日に先生に呼び出し食らった。ほとんど嘘ついて回避したけど
何とか進級もできましたw

友2とNは今も続いてます。
あと友1にも彼氏が出来ました!

兄貴はお金が溜まったからと言ってホストを辞めて、父に新しい車(新古車)をプレゼントしてました。
父は毎日その車で通勤してます。

請求の件は後日、Tが約束通り兄貴に渡してくれて、病院代は父にバイト代と言って返しました。

Tとは今もちょくちょく連絡したり、兄貴と店に遊びに行ったりしてるw
TによるとAとkは別れたらしい。Aの情報はそれだけなんだけど、
あの事件の直後にkを病院に連れて行ったみたい。

それからkはホストを辞めたんだけど、Tがkの仕事を探したって言うんだから
お股も濡れるよね。

二人は学校辞めたよ。
欠席と早退繰り返してたから、どっちにしろあのままじゃ続かなかったかも・・・。

DQNカップルに復讐を試みた
http://hamusoku.com/archives/3256790.html

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[ 2010/06/12 20:06 ] 読み物 2chまとめのまとめ | TB(-) | CM(-)
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